受け取ったもの

おはようございます♪
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます

父や母に対して
私が思うことや気づいたことを
今、noteに投稿してますが
ずっと
こうだった訳じゃない

私は
2020年11月
悪性リンパ腫ステージ4
転移が11ヶ所あり余命5年と宣告
2021年5月
完全に寛解

助かったこの命
親孝行しよう
両親と仲良くコミュニケーションしようと
決めた

そんな時

6月に
父が脳梗塞
救急車で運ばれて緊急入院
入院から数日は
夜中に病院に駆けつけ
幾度の手術
そして翌年1月に亡くなりました

父との最後の会話

救急車の電話対応していた時

父は
『たいそうにせんでいい』
(大袈裟にしないでいい)
私は
『こんな時くらい、たいそうにさせて』
父は
その後は同じ言葉を繰り返さなかった

父は
自分の事で
大事になったり
大袈裟になる事を
特別嫌がった

『普通』を好んだ


これから
親孝行しようと思っていた時
父と話す事さえ出来なくなった


父が入院し
その後
母が骨折

否応なしに
両親の病院への対応は
1人でする事になった

まだまだコロナの影響もあり
自転車で30分かけて
行った

病院に行ったら
何時間も待ち
1人で判断することになった

ガンが治っても
すぐに健康になるわけでもなく
元気なわけでもない

病院に行った後は
身体も心もグッタリして
倒れそうだったけど
感染対策ですぐに風呂に入り
クスリを飲むために
ご飯を食べて
ようやく寝れた

無我夢中で
今、自分ができることを
一生懸命した


こんなに健康で
(血液検査パーフェクト)
元気で
生きていられるのは
あの時
自転車で病院に通ったおかげかもしれない

父が母が
私が
元気になるために
身体が動かすために
してくれた環境

元気に動ける
心と身体になったと思っている

両親は
私に
最高の最大のギフトを
くれたおかげである

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