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#5【はった写真Library】手当たり次第に撮る、モチベーションの鬼

前回


いつでもそこにある、は良い被写体

いつでも簡単に撮れる天体写真の代表は、やはり月だろう。
基本どんな初心者用一眼カメラでもきれいに撮れる。
ポイントはシャッタースピードを案外速くすること。
月は思った以上に速く動くため、ブレないようにするためだ。

満月であれば明るく撮りやすい
色味を変えるだけで印象も変わる

Canon EOS Kiss x7
EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM(55mm)
SS 1/400秒 F8 ISO400

もっときれいに鮮明に撮るためには、より望遠のレンズ、大きなセンサーサイズのカメラ、赤道儀などを用いるといいだろう。
詳しくは各自調べてくれ。


そのカメラの位置少しだけ下げてみようか

カメラを持つと日常生活における自身の目の高さや角度、目付の場所がかなり変化してくる。
これも経験によって変わるものだが。
最初のうちにお勧めしたいのが、ぱっと見で変なもの異様なもの、そういうところへよく行くことだ。
自分にとって何が面白そうで、写真という静止画に残したいか。
そういうものを経験を積んで固めていく。そんな作業が楽しい。
初心者の私は、鎌倉の佐助稲荷神社を訪れた。

千本鳥居
この神社特有の無数の稲荷

どんなものが面白そうか、足元、頭上、いろんな角度や高さからものを見てほしい。
案外フォトジェニックなものが見つかるかもしれない。

次回


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