見出し画像

アガベ 品種紹介(Urceolatae節)

 このグループは、実質ユタエンシスのみと言ってもいいでしょう。ユタエンシスのなかでいくつかに分かれているような印象です。

ユタエンシスutahensisi

 いわゆる無印のユタエンシス。エボリスピナのような派手さはありませんが基本種ということで押さえておきたいですね。

約一年経過の株。葉先が昨冬の寒波で傷みました。

(エボリスピナ)

白っぽいスピンが長々と伸びる、超が付くほどの人気種です。ものによっては二桁万円の値が付くこともありますね。
 昨年に初めて種子を入手できたので現在育成中です。この先が楽しみですが成長が遅いので、自分が先に逝くかもしれません。

ようやく入手できた種子が発芽。楽しみなので名札をたくさん作りました。

(ネバデンシス)

 昨年の比較的早い時期に種子を入手できましたのでようやく形になってきました。まだまだ幼株です。

発芽後半年経過。20粒で4株の生存率。
ネバデンシスの約一年経過株
こちらは発芽直後です。ここから大きくならない・・




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?