地植えの効果 その2
まだまだ暑い日が続くこの頃、何が忙しかったかというと台風対策でした。
当初、南の海上から東海地方へ向かうと予想されていた台風10号(サンサン)が九州を直撃する予想となった先週、休みをもらって台風対策を講じた結果、何とか屋根ビニール一枚程度の被害でやり過ごすことができました。
上部をトンネル状に覆いをかけて雨よけとしていたところは台風対策としてビニールをはがしたところ、ユーフォルビアの一部過湿により枯死したものもありました。よく調べるとしばらく冠水したようで、ユーフォルビアは感想には強くとも過湿にはとても弱いものだと実感した次第です。
とはいえ、やはり地植えというものは植物には良い影響の方が多いようで、鉢管理ではどうもうまく育たないものが地植えにすると途端に成長を始めるという現象が多く見られます。以前にも一部を紹介しましたが、今回はその追加情報ということで紹介します。
ちなみに上の写真はフィットラッカディオッカ 別名オンブの木です。実生で数株ありますが地植えにすると鉢管理の数倍の大きさになります。