立春を過ぎたので本格的に春の準備
2月3日の節分の後の2月4日は立春でした。そもそも節分は季節を分けるもので、立春からが暦の上では春ということですね。上の写真は2月4日に開花したサボテンの花です。
私の住んでいる地方では、夜間の最低気温が氷点下になることは稀ですが、それでも寒害を受ける株があります。植物の耐寒性は種としてのポテンシャルだけではなく、環境にもよるものと思いますが今冬は昨冬に比べると寒害は軽く済みました。
次の二十四節季は「雨水」ですが、九州南部はすでに雨が多い菜種梅雨に入っているようで、実感的には季節のほうが暦より進んでいます。
さて、多数の株を管理していると季節の変わり目に行う必要がある作業が集中してしまい、土日だけの日程ではこなせなくなります。必然的に必要な作業を前倒しで進めざるを得なくなり、先週に引き続き春の植え替え作業を進めています。
鉢管理のアガベは植物体の大きさに見合った大きさの鉢に植える必要があるので小苗から成長するに従って一回り大きな鉢に植え替える必要があるのです。
我が家では、種まき(プレステラ)→セラアート2.5寸→プレステラ90→4寸ラン鉢→5寸ケンガイ鉢→7又は8寸鉢あるいは地植えというのが基本的な流れになっています。
以下にその作業の一端を紹介することにします。
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