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Photo by
ithem_noramoyo
「関西弁と標準語のバイリンガル」
僕はあの素敵な歌を歌う
野田洋次郎に歌詞を書いた
未来でそう言いたい
僕は作詞をする、絶対する
もちろんやったことはない
僕には好きな物がある
ロマンチックな言葉
ロマンチックな場所
音楽
自分は楽器をやったり、
歌を歌いたいと思うが
自分がやるのはそこではない気がする
やるとしても楽器くらいに思っていた
1番は歌を自分で歌いたいが
なかなか満足いくように歌えた事はない
歌うとするならば未来の自分にまた任せるとする
音楽に携わるなら歌う、楽器の2つしか
思い浮かんでいなかった
しかし最近エッセイストの生き方という
本を読んで
エッセイストのような
言葉を使った仕事があるなと
発見があった
そこから派生し、作詞に惹きつけられた
実際、僕は2024年に彼女に振られた時も、
2017年に彼女に振られた時も
作詞できるやんと思うぐらい言葉が出てきた
そして映画、ドラマ、アニメ、でも
ロマンチックな言葉がすごく脳に残る
最近心に残ったセリフは
君は放課後インソムニアで言っていた
「こんな素敵な景色が見れるなら
眠れないのも悪くないね」
というもの
これは不眠症で一人孤独に悩んでいた女の子が
同じ悩みを持つ男の子と出会い
2人とも不眠症で寝れないので
高校生にしては少しばかりスリリングな
夜10時以降、2人で散歩をしている時に
偶然見かけた荘厳な景色を見た時に出た言葉だ
まだはっきりと自分の中でも
分かっていないだろうが
大切に思い始めている人
心落ち着く人と綺麗な物を感じる
それだけで今までどうにもならなかった悩みを
"良い"と捉えられる
こんな素敵なことがあるのか
そしてこんなセリフを僕も言いたい
僕は関西出身である
関西弁でロマンチックな言葉は
あまり馴染みがないので
最近標準語に嫉妬しそうなぐらいだ
関西で"素敵"という単語を使っているのを
聞いた事がないぐらいだ
だが、しかし関西弁も大好きだ