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何のために育児を頑張ってるのか、少し分かった帰省。
関東から帰ってきました。帰りは、息子のご機嫌を考えて、妻と息子は新幹線、僕と娘は車で、という二手に別れての帰路を選択。結果的には息子も新幹線にテンションが上がり、車移動で娘も爆睡、なんとか関西まで帰ってこれた、夫婦共々めちゃくちゃ疲れたけど。
とはいえ、いつもの帰省とは違った、心の充足感を感じました。親族との飲み会やら、初めて行く場所で子どもが喜んでいる様を見るとか、楽しいことは多々あったなぁ。これまでの帰省も楽しみといえば、この辺りだったけど、今回は「子どもの顔見せれて良かったな」と、より感じる帰省でした。
よくある親孝行として、孫の顔を見せるというやつ。自分の親に子どもと会ってもらうことが、嬉しいというやつ。これまでも息子の顔は見せているけど、今回は娘を連れての二人体制。子どもが増えると、よりファミリー感が出るというか、顔が見れて嬉しいと感じるパワーも倍になる。親族勢揃いすればなおさら。
その時の母親の表情が幸せそうで、たぶん、一生忘れないと思います。とにかく楽しそうで満面の笑み。酒入ってたからかもしれないけど。子どもたちと絡み、それに応える子どもたちの反応も、ただただ微笑ましい場。
別の親族とお出かけした時も同じくで、行く場所、行く場所での子どもの無邪気な言動に、大人も幸せが溢れる、溢れる。嬉しそうな表情とか、いつもと違った様子をみれたのは印象的。
育児をしていると、やることに忙殺されるし、自分の時間は無くなる。なんでこんなに頑張ってるの?と感じる日も多い。子どもの笑顔に救われる事は日常にあるけど、親族や色々な人に幸福感を溢れさせてくれる瞬間は特別。子どもの存在を喜んでくれる人達がこんなにいるんだ、と実感するだけで「育児頑張ってて、良かった」と感じました。
むちゃくちゃ疲れたけど、心はなんだかホクホク。マジで育児には振り回されまくるけど、まー、ぼちぼち頑張るか。