ボクも石高プロジェクトを知っているよ【政策参与のおはなし(独り言)】
みなさんこんにちは。
滋賀県蒲生郡日野町字西会津町在住(心の中で)のひがしです。
福島県耶麻郡西会津町とはソウルメイトな関係です。
なぜなら、日野町が誇る戦国武将・蒲生氏郷公の肖像画が西会津町に伝わっているからだ(国の重要文化財に指定されている)。日野町の参与である私が西会津町に行くときは、町内にある道の駅に飾られている複製の氏郷公肖像画にご挨拶に行くことを欠かさない。
そんなソウルメイトな西会津のコメは、もはや自分にはありがたい存在を通り越している。とにかくうまいのだ。信じられない(いや、信じているんだけど表現としてはこのようになる)ほどうまい。
そんな西会津では昨年から石高プロジェクトなる「デジタルとコメ」を掛け合わせた取組みがなされています。
氏郷公が開いた会津藩は、当時92万石だった。氏郷公を越えるだなんて恐れ多い。だがしかし、百万石になれるのかもしれない・・・
※この記事は、「キミは石高プロジェクトを知っているか」とのコール&レスポンスで書かれました(勝手にそう思っている)。
石高プロジェクト
では、石高プロジェクトとは何かというと、私がだらだら書くよりも以下をどうぞ。
友人からこのプロジェクトの話を聞いた時は、脳みその中で「おお、こいつは面白い」と理解することができました。そして、実際にアプリがローンチされ、見てみると、おお、なるほどこんな仕組みで実装するのかと感じ入った。
公式とは表現がうまくマッチしてないかもですが、自分なりに感じ取った感覚としては、「農家さんと西会津を思いながらお米が作られる営為」に投資し、その成果をわけていただく、こんな感じ。
西会津で今日も営まれるお米づくりであるから、取れ高は収穫されてみないとわからない。一種の先物取引とも言えるし、産直販売とも言える。ただ、石高プロジェクトでやりとりされる金銭は、営みに対しての投資なので、リスクを共有している実感がある。
それが狙いなのだと思う。みなまで言わないところがミソだ(米なんだけど)。
参与は百姓です
ゲーム要素があることは否めない。そして、「\あがっていくんですよ!!/」ってなって、どんどん課金している永遠の少年を、私は知っている。
\たっくんが切り開く次のステータスはなにかな/
百姓である私は、そんなたっくんを仰ぎ見るしかないのだ。
今年もはじまった
昨年一年、の石高プロジェクトに参加し、実際にお米が割振りされた時は、なんだか「いいことをした気分」なりました。それは西会津にってこともだが、それよりも、たっくんの晴れ舞台に替わって登壇したり、最終的にお国入りしたたっくんの晴れ舞台に立ち会えたりというところもあるという感じといいますか。
そんな気持ちになったものですから、その後、いただいたお米を味わってまた西会津に行ってお米を食べて「やっぱり信じられないほど(信じているけど)うまい」となって、実は祖父が米農家で手作りのお米をたくさん食べてきた私でも衝撃を受けるコメだったのです。
ある意味、自分も作ったコメに喜びを感じるという体験は結構すごいことだなと、祖父のことも少し思い出します
ということで、今年もはじまった石高プロジェクト。
ご興味ある方はぜひ公式サイトからアプリのダウンロードをどうぞ!
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石高プロジェクト
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