サマポケのイメージビジュアルについて考察をするゾ
「イメージ」っていうぐらいだからさ、絵に含まれている色々な要素が本編のどこにリンクしているのかを考えてみたいゾ。
なおガバガバ&こじつけ&矛盾だらけのもよう。楽しみでやってるからまあ多少はね?もっといい感じのこじつけあったらコメントオナシャス!
ほな最初は...しろはからや
情報を整理しよう
朝かな?
人気のない山の中で、片足を浸すしろは 横には本が置いてあり、褪せたような色の蝶が向かい側にいる。
細かいことはもっとあるけど今はこれでええやろ
朝...というのは物事の始まりを意味しているんや。
これはおそらく、しろはにとって今までにない何か変化が訪れることを象徴しているで。どんな変化かっつうと、まあプレイしたらわかるな。
人気のない山奥
というのは、しろは自身の性格を意味しているで。人と関わるのが嫌いというよりかは、避けている...
本人的には元々友好的なはずなんや。それでも、誰もいない人気のない山奥を選んでいるんや。
それを踏まえた上で、片足を浸しているのは
何かというと、「本当はみんなと仲良くしたいけど...」という思いの現れや。
まず足を浸している川は、世俗であったり仲間の輪と言った、何か大きな流れ...コミュニティを表している。
そこに、両足ドボンでなくて、片足だけというところがポイントや。
少しだけ、ちょっとだけ...本当は自分もそこに入りたい。
しかし、諸々の事情(プレイしたらわかる)から、遠慮がちなんや。
ここで急にしろはの事を入れるけど、
しろはって「未来」が見えんねん。
ほんで本編においては、バッドな「未来」が見えてもう諦めが入ったモードだったやろ?
そしてその能力のせいで、「過去」に一回大きな事件起こしてたやろ。
それを踏まえた上で、
本やが、
本ってオブジェクトってさ、ホンマいろんな意味があると思うねん。
何かが書いてある/これから何かを書くものだしさ、
こう考えると、「記録」とか「記憶」であったり…「未来」てのもあるかもね。本編でも「未来の日記」が出てきたやろ?
さてそうして見ると、この側ににある本って何なんやろな?
すぐ近くに置いてあるってこともポイントやんな。
近いってことは、しろはにとって大事にしたいもの、離したくないものを意味しているんじゃないかな。
同時に「手放せないもの」「消せないもの」というのもあると思う。
しろは自身が背負っている「過去」
しろはが見つめる「未来」
この本に含まれてる意味って、実はかなり多くて、プラスな面もマイナスな面も一緒にあると思うねん。
とにかく「時間」という概念に特殊な形で関わるしろはにとって、この「本」というオブジェクトは非常に便利な要素なのかもしれんな。
さて、蝶ですが、
説明不要ですね。
蛾なのかな?ちょっと種類まではわからなくて、ここもっと深堀りポイントかもね。
とかく色は褪せている。
ならば、この蝶…はもういいね。これが何を意味するかなんてね。
確かにしろはルートでのイメージとして、決して欠かせない要素ですわよね。まああって当然のモチーフや。
ちなみに私の部屋にあるA2ぐらいのポスターには
こう書かれているで。
「水面に落ちる雫は、一つでよかった。やがては静かに消える波紋なのだから。」
悪い未来の結末を、自分ひとりで背負おうとしたしろはについて表した文だと捉えておるで。
そんなこんなで、上記みたいな意味がこの絵に込められていると思うで。