手紙のやり取りから
ああ、卵でとじた食べ物ってどうして美味しいんだろう。(写真を見ながら)こんばんは。週末夜更かしモードです。
今日までは比較的のんびりモードだったのですが、そろそろ年末恒例の忙しいウィークが始まります。もう止まらない止まれない。だったらせめて今日くらいは夜更かしさせてよね・・・。
youtube徘徊からのnotes徘徊。アラフィフで留学した人の話とか、起業した話とか。ここの文章は自分には到底経験出来ないことを疑似体験させてくれる。留学、いいな。おれもしてみたい。それほど英語出来ない(点数は取れない)くせに意味不明な自信はあるので、もし留学出来る環境が有るのなら、語学留学じゃなくて何かを学びたい。例えば音楽とか、農業とか、プロジェクトマネージメントとか、ファクトリーオートメーションとか、ああっと仕事に関するのはやめとこ。でも、日本語で出来そうな事なら英語でも出来るはずだ。それをやりながら英語もマシになってくるはず。そういうもんだ。
以前に書いたが、いつか死ぬ前に、というより還暦でくたびれたオッさんになるより前に、おれはバックパッカーをしてみたい。大きなリュック担いで安宿に泊まり、バスとか徒歩とかで地球を回ってみたい。そういう気持ちはまだ消えていない。
でも最近もう一つあって、あちこち旅するのもいいけど、どこか一拠点を決めて、そこに1ヶ月とか住んでみる。アパート借りて、スーパー行って、その土地の暮らしをしてみるっていうの、めちゃくちゃ面白そうじゃない?
ただ思うのは、前者(バックパッカー)後者(一拠点)どちらにしても目的が薄いのだ。「で、何がしたいの?」が足りないのだ。家族を養うサラリーマンとして、家計の柱を折ってまでやるべき事なのか?いややってみたいだけ。だから、例えば海外転勤とか単身赴任とか、そういう他力本願な使命感が無いとおれには実現が難しそうだ。今のところ。
相変わらず遅レスながら、文通も続けている。
印象的なフレーズがあったので少し拾ってみるよ。
南アフリカのリーさんと、子供の教育という話題で。子供がすぐに勉強に飽きちゃうんだけど、どうやってうまく教えたらいいのかな?と質問した時の返事がこちら。
スペインに住むダニーは、シリア出身。ドバイの話になって、異国情緒のある街なんでしょうなあ、と言った時の返事。
ロシアのグータ。戦争などで生活はどのように変わったの?とわりとダイレクトに聞いたときの返事。
軽い気持ちで始めた文通が、まさにリアルで戦時中に突入した国の(ドンパチやってる場所からはずっと遠いとはいえ、国家として)国民の生の声を聞くことになろうとは。浅い付き合いだが
皆さん文章がうまいので(サクラ?と思うくらい分かりやすい英語を使ってくれる)、巧みに誘導されながら会話のキャッチボールを楽しんでいる。例えば英語のテスト勉強するのって、読みたくもない文章を読み解いて、質問に答えて、正解は1つしか無くて。その目的が学校や会社に入るために点数を稼ぐことなら頑張るしかないのだが、それ以上に自分を奮起させることが難しい。でも、ここSlowlyには有る。外国語を学ぶ目的は今まで話せなかった人と話すこと(読み書きも含めて)。ここが目的であると同時に練習台であり、醍醐味だ。ぶつかり稽古だ。純粋に楽しい。