不動産を売却するときに失くしていたら大変なもの
権利証、購入時の売買契約書、と物件を売却する時の書類についてお話ししていて、少し前のことを思い出しました。
これも、失くしていたら大損害だったものです。
それは、設計図書。
一棟マンションを建築するときに、通常ではなかなか見ないサイズの冊子状になった設計図書が作られます。
この設計図書も、きちんと保管しておきたいところです。
設計図書が無かったことで500万円も売買価格を下げられそうになった場合もありました。(2億円の物件です。この時は必死になって探したら発掘されたのでセーフでした)
売却の時も大概コピーがあれば足りますし、リフォーム、大規模修繕の見積もりなどの時にも便利なので、できれば大判スキャン業者さんなどで1冊丸ごとスキャンしておくことをお勧めします。
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