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2025/02/13 たまにハズレを引いて笑つている。さふいふものにわたしはなりたい。
今日はインフラさんと色々お話出来たので、満足度の高い一日だった。成り行きでコピー機の修理をする部署に配属されたが、自分の適性としてはインフラエンジニアだと思っているため、どのような仕事をしているかを聞くことには大きな価値がある。
ただ、聞いてやりたくなったかと言われれば、それは別の話という感じではあった。当たり前といえば当たり前だが、ひたすらPCを触り続ける仕事ではある。たまにやる分にはいいが、そればかりというのは流石に飽きが来そうだという印象が先行してしまった。
いずれ2つの部署は合体していく方針らしいので、今の色んなことが出来るフィールド職を続けていくことが良いのかもしれない。様々の作業が出来て大変刺激的だ。
いつの間にか、得意なことだけやっていることが幸せと思わなくなってきた。自分が出来ないことに直面して、悩んで、乗り越えていくことに楽しさを感じる。ここ最近はこういうマインドを持つことが無かったように思う。
失敗を極度に恐れていた精神性は異常だったし、常に綱渡りをしているようであれば必ず疲れる。少しずつでも脱却できているのであればいい兆候だ。人間と会話する際については、「ハズレ」を言わないようにと綱渡りをする癖が全く抜けていないので、そこも少しずつ枷を取り外していきたい。何か本音で話していないような気がして、話をしているだけで勝手に苦しい。
こうして日記を書くようになって思うのは、滅多に外の世界から迫害を受けた結果として辛さを覚えることは無く、殆どの場合、敵が自分だったこと。仕事する環境を自分に優しくしてみたら、自分から殴られることも減ってきた。
いま調子いいだけな気もするが、調子いいときに調子乗っておかないともったいないのでね。失敗を恐れない気持ち、月並みな言葉ではあるが、大切にしていきたい。