2024/12/30 年の瀬に過去問って受験生かよ
今日は応用情報技術者試験の過去問をやってみた。結果は50問正解、一応合格ラインである。ただし、分からなかったものが偶然正解しているものを含めてその点数ではあるので、出来れば65問以上安定して正解するところまで持っていきたいところである。
今回は事前勉強全く無しで、自分の能力を測る意味で過去問を解いた。ここから自分の弱いジャンルを補足していくことになるのだが、今回の結果は全ジャンルでそこそこ知っているところがあり、分かっていないところもあり、という感じで、全体的に浅く知っている状態ということが分かってしまった。曲りなりにも基本情報技術者を合格しているだけはあるという結果になるのだろうか。
これからの勉強方針はどうしようか。一先ず間違った回答をした単元を確認の上、参考書をざっと読むところからだろうか。全体的に浅い状態ということはすなわち、なんとなく理屈は知っている状態ともいえるため、一先ず知らなかった単語を頭に入れるだけで、十分点数アップが見込めるかと思う。
かなり具体化すると、間違った単語が記載されたページを、章の切れ目まで読んで、太字になっている単語の意味を一個一個掴む、という行動の繰り返しである。英語3文字みたいな単語については、英語の意味を覚えてしまえば、問題文に答えが書いてあるようなものである。
一旦この方法で勉強して、別の年の過去問を解いてみよう。次の過去問実施の目安は1月中旬頃かな。それまでは、知識の補強に時間を使おう。
余談だが、書いている最中に不安になり、「まがいなり」「まがりなり」のどちらが正しいのか、念のためインターネット検索で確認したところ、「まがりなり」が正しく、私がずっと間違えていたことが判明した。
ずっと「紛いなり」と書いて、偽物みたいなものだけど、という使い方をするものと思っていたが、まさか「曲がりなり」とは…
別の言い方を聞いたことがある表現については、ネットで調べて、正しいものを知っておくことが大切だ。まぁ言葉なんて移り変わるものなので、間違っているものも押し通せば正しいものになったりするのだが、現在正しいとされているものを使わなければ、物書きとして恥ずかしいので…