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久しぶりのパイオニア-2024

お久しぶりです。Johnです。

おかげさまで今年はコレクターとして実りのある一年を過ごすことが叶いました。

その反面、プレイヤーとしてはイマイチ参加実績の無い一年でありました。
レガシー、モダンはモダンホライゾンによるアップデートが間に合っておらず

統率者戦も禁止改定の影響か、周囲の友人含め、モチベーション下落気味です。

そんなこんなで禁止改定も近いし、今年はスルーかなーと思っていたのですが、最近知り合ったグリクシス信者フォロワーさんが頑張っているということ、パイオニアマスターズによるMTGArenaでの実質的なパイオニア実装ということでモチベーションが高まり、いきなり昔のデッキを引っ張り出してカードショップへ向かいました。

休日のAM:9:00に思いついて当日午後イチの大会に向かいました。
カード整理しておいて良かったなーとは思いましたが、そもそもモダン・レガシーの影響で整理したので一部カード売却していたのでその点で苦労はしました。


大会参加当日

とりあえずパイオニアそこそこ人いて良かった。
一番安心したタイミングかもしれん。

デッキリスト

デッキリストは以下の通り(現在は更新済)

https://www.moxfield.com/decks/-qRKn5v21UGimfGiMshnvw

結構昔のメタゲームで止まっています。
記憶に残る上位メタゲームは「ラクドスミッドレンジ」「イゼットフェニックス」「ロータス・コンボ」「青白コントロール」「緑信心」…とかそんな感じだったはず。
多分強化を受けてリストが変わっているか、メタゲームについていけずに消滅しているものもあるんだろうなーと思いつつもあまり弄らずにおきました。

戦績

一戦目:イゼットフェニックス×〇×

流石にスペルを連打するイゼットカラーがフェニックスじゃなかったら環境変わり過ぎて驚くよ。いくつかの切削スペルでフェニックスが落ちて安心しました。ゲーム上は安心してる場合ではない。

1G

《思考囲い》で《宝船の巡航》を落とす。
《コラガンの命令》、《破滅の龍、ニコル・ボーラス》でハンデスして時間稼ぎしながらライフを削るが、《宝船の巡航》をトップデックされ、《思考囲い》や序盤に出ていた《弧光のフェニックス》にライフが削られていることもあり、帰ってきたフェニックスに殴られ、負け。

2G

《思考囲い》スタートからの《致命的な一押し》で二枚の《帳簿裂き》を弾いてとりあえずゲームレンジを遅れさせる。
相手が《錠前破りのいたずら屋》で後続を探すが、フェニックスと土地だけ落ちてスペル0という事故。
《死体鑑定士》を《キキジキの鏡像》でコピーして全部引っこ抜いて、《龍神、ニコル・ボーラス》出してお相手投了。使い方が印籠でいいのか?

3G

《思考囲い》+ショックイン+《弾けるドレイク》パンチ、負け。

2G,3Gともにサイドインした《未認可霊柩車》とか《否認》を引けずに終わったのだけは反省点。

二戦目 緑信心×〇〇

昔やっていた時期は《大いなる創造者、カーン》が禁止され、使用者が減ったイメージがあったので予想外でした。
私が知らない間に強化を受けたのかな?と勉強するつもりで対戦しました。

1G

《思考囲い》、《ニクスの祭殿、ニクソス》が見えて、大体察する。
とはいえ、コストの重いフィニッシャーが無く、サーチカード・マナエルフのみだったので実質ハンデス失敗。
相手が順調に信心を伸ばし、盤面を伸ばし、殴られて負け。全除去欲しいねー。

2G

たしか、お相手が1マリガン。
《思考囲い》…ここまでの文章全部ハンデススタートだけどどうなってんでしょうね。
サーチカードを抜いてゲームレンジを遅れさせます。
打消し構えながら《減衰球》も設置。《鏡割りの寓話》を置いて手札交換しつつ、マナ伸ばしと順調に伸ばし、相手がデカブツの素キャストに追いつくギリギリで殴り切れて勝ち。

3G

《減衰球》スタートだったかな?
2Gと3Gの記憶が混ざってうろ覚え、《方程式の改変》と《致命的な一押し》でさばき切って勝った…はず。
最終的に《破滅の龍、ニコル・ボーラス》が変身したところでお相手投了。

なんとか勝てたけど、ハンデススタートや《減衰球》が間に合った点とトップデックされていないのが大きく、まだ勉強不足感は否めないですね。
新しいなー、と思ったのはこの辺のカード

サーチが増えて安定性が増したのかな?
正直カーンがいたころよりは相手しやすいです。

三戦目 親和×〇×

ここにきて知らないアーキタイプ。

1G

《思考囲い》→次ターントップ《強迫》
順番が逆!落とせなくなった《艱苦の伝令》が止めれず。

KLD期のスタンダードでテゼレットと共に相棒でした。

《龍神、ニコル・ボーラス》で除去はできたものの、時間がかかりすぎており、そのまま負け。
勝敗に関係ないタイミングではあったものの考えながらプレイしていて、打消しがあるのに「OK!」と言って通してしまったのは改善しないといかんなーと。

2G

《思考囲い》スタート、それでい遅れてるうちに《鏡割りの寓話》→《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
相手が土地が詰まっている間に《破滅の龍、ニコル・ボーラス》の変身リーチまで行ったところでお相手投了。

3G

《コラガンの命令》の打ちどころを致命的に間違える。
その後も《千の月の鍛冶場》を消すべきなところを外してしまい、止められず。そのまま圧殺される。負け。

課題

全除去の欠如

環境によるとはいえサイドボードに全除去が必要と感じました。
以前はミッドレンジデッキだったので不要でしたが、コントロールであれば必要そうです。《死人に口無し》が筆頭候補です。

カウンターをどうするか?

ニマナでは不確定カウンターが多いカードプールなのでこの項目は頭を抱えています。現状は《かき消し》を二枚に増やし、その他不確定カウンターを散らしている状況。《三歩先》も採用してみました。

3マナ確定カウンターで他の選択肢が取れる。手札・墓地を増やせるのも良いし、何よりゲームが長引いたり《ゴブリン・シャーマン》でマナが伸びれれば複数モード使用できるもの良い!《創案の火》タイプのグリクシスでも使えそうなので多少高いが購入…

ミッドレンジ→コントロールに

以前と基準が変わりコントロールになったため
《砕骨の巨人》
《強迫》
はアウトしました。

《砕骨の巨人》はミッドレンジでは除去をしながら4/3が出てくる良い生物でありますが、コントロールにおいては2点火力は除去としては不十分であり、準バニラの4/3に価値を見出せないのでOUT。
2点火力も護法2点ライフ擬きもミッドレンジなら押し込みに使えますが、コントロールの顔面2点にそこまでの価値はありません。

《強迫》は良い妨害カードなのですが、コントロールに5枚目以降のハンデスは過剰であると感じました。リソース確保も兼ねる《残虐爪の強奪》があったたので、そちらへ変更し、枚数も二枚に変更して他の枠を空けました。

サイドボードの適正化

上記の通り、枠を無理やり埋めていた《強迫》はOUT
その他テキトーに埋めていた枠も合わせて五枚ほど枠を空けました。
追加したカードは以下の通り。
《死人に口無し》
《絶望招来》
《碑出告が全てを貪る》
《残虐爪の強奪》

《絶望招来》はフィニッシャーがプレインズウォーカーに偏っているデッキの方向性の予想外をつくために試しに採用。

《碑出告が全てを貪る》はトークン系のデッキ対策に、その他は以前の項目の通りです。

それ以外の部分は特定のデッキの対策・墓地対策・不確定カウンターで基本埋めています。この方針は変更なし。

土地に関して

いつまで参入したときに買ったチェックランドを使い続けるのだろうね?
と思っていたら境界ランドが出ました。

完全上位互換ではないが、チェックランドと比較して「8:2」くらいで境界ランドを取るべきな気がします。
…多分スタンダード需要が落ちるまで買わない気がしますが。ぶっちゃけ土地更新の優先度は低いです。フェッチの無いプールで三色なんだから事故るときは事故るし、ファスト+スロー+ショックが正解な可能性もあるので急いで買うことはしない予定です。

今後の目標

大会で3-0目指してほどほどにやっていきたいと思います。
また大幅に更新したら記事書きます。


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