カード、どこで探してる?-補足
前回はこちらから。
以前の記事で「ヨーロッパからどう購入するか悩んでいる」と書いていました。それが一段落つくところまで自己解決したので補足記事にまとめました。
Cradmarket
ヨーロッパ系列のCardTraderみたいなサイト。
こちらも個人・ショップ問わずに出品ができる仕組みのようです。
MtG以外のTCGもあります。MtGを選択して英語カード名で検索。
カートに入れていき、購入手続きに進むと個別で情報が表示されます。
送料は購入場所ごとでかかるので、カード自体が安くても種類・量が多いと最終的なコストが高くなってしまいます。
購入商品の確認後、住所を設定し支払いを行えば完了です。
日本への発送は対応していないので転送サービスの「forward2me」に登録し、そちらで発行した住所を設定します。
支払いはpaypalで行いました。クレジットカードにも対応しているようです。
forward2me
「ヨーロッパ」→「日本」への転送が可能な倉庫サービスです。
・ドイツ
・イギリス
・アメリカ
の三ヶ国に仮住所を作成することができます。
CardMarketではドイツ住所を使用すれば大体の商品が購入可能になります。
複数の荷物を同梱して発送も可能なため、CardMarket以外もヨーロッパ付近であれば平行使用可能です。
住所表記に関して
CardMarketに住所を入力する際にフォーマットがズレているので調べたところ、ドイツの住所形式に即していないとのこと。
https://www.reddit.com/r/germany/comments/165rqca/address_format/
海外掲示板redditでも議題に上がっており、自分もこの通りに修正したところ、無事荷物が届きました。
送料に関して
サービスが違うのか国が違うからかわかりませんが、前回紹介した「Shipito」よりお高めでした。
「CardMarket」→「forward2me」→「日本自宅」
で二重に送料がかかる上に高いため、基本的には複数同梱した方が安く済みます。私の以前の買物では13個の荷物の再梱包・同梱を依頼したところ約30€かかりました。これに保険料が追加で約25€(購入金額は250€)でかかり、合計で送料に加えて50€ほどの追加料金が発生しました。多少コストがかかりますが、一つ一つ発送するよりは安上がりです。
forward2meに到着後
到着後、税関用に「値段」「商品概要」などを登録していきます。
私が使用した際の注意点として偶に届け先住所だけの写真で登録をしなければいけない時がありました。
保険のために情報を登録するので総合的に同梱荷物の値段情報は合計が合っていれば問題無いと思います。
しかし、Cardmarketでは到着した後に取引ページで評価を行う必要があります。到着後情報の問題に加え出品者側のカードの入れ間違いなどの問題の可能性もあるので、実際に家に届くまで評価をしないようにしましょう。
私はスペイン語のカードを購入したら英語のカードが届きました。
ボーラスだったので提案された差額返金で平和的に解決しましたが、そもそも違うカードが来たりした場合を考えると…
自宅に到着後
上記の通り、Cardmarketの購入詳細ページから各商品ごとに受取評価を行います。日本のフリーマーケットアプリのような感じです。
最後に
今回はヨーロッパの通販の話でした。
他言語の内の「イタリア」「フランス」「ドイツ」「スペイン」の四言語が集めやすいのでヨーロッパに手を伸ばしたのは正解でした。
今回は最大手ということでCardMarketを使用しましたが、その他ローカルショップでもサイトを開設している場所はありそうなので探していきます。
余談なのですが、前作を仮タイトルそのままで公開してしまったので続編の今回もこのタイトルのまんまです。もうちょっと考えて記事作れば良かったかも?
簡単追記でした。またね。
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