【動画編集初心者へ】稼げない動画編集者の特徴
こんにちわ!動画クリエイターのこーたろーです!
2020年に動画編集で独立し、現在は月収100万突破しました!
現在は動画クリエイターとしてYouTubeコンサル、企業VP、MV制作、ライブ撮影などをして食っています。
今日のお題は『稼げない動画編集者の特徴』についてです。
動画編集は稼げる仕事として多くの場所で紹介されてますが、簡単に稼げるものではありません。
毎日現れては消えていく多くの動画編集者には決定的に不足してる部分があります。
本日はそんな稼げない動画編集者の特徴を4つ紹介します。
・動画編集初心者
・動画編集に興味がある人
・動画編集でなかなか稼げない人
・動画編集で独立したい人
上記の方に向けて書くので、ぜひ最後までお読みください!
稼げない動画編集者の特徴
僕はYouTubeディレクターとして複数の企業チャンネルを運用しています。
編集は自分ではなく外注してるので、こんな人には仕事は任せたくないな、という編集者の特徴を挙げます。
・素人くさい編集をしている
・作業しかできない動画編集者
・責任感のない動画編集者
・クライアントワークが苦手な動画編集者
上記が稼げない動画編集者の特徴です。
深掘りしていきます。
素人くさい編集をしている
誰でも最初は初心者です。編集スキルもそこまで変わりません。
しかし初心者でも素人くさい編集を避けることは可能です。
素人くさい編集とは?
・テロップに色を使いすぎ、色の意図も不明
・覚えたばかりのアニメーションの多用使い
・SEがバカでかい
などですが、これの対策は『良い動画を見まくること』です。
おしゃれなチャンネル(ライフスタイル系)の動画デザインを参考にしたり、エンタメ系のボケツッコミの表現方法を参考にして『良い編集とは何か』ということを徹底的に自分の編集に落とし込みましょう!
センスは必要ありません。その後の努力でいくらでもカバーできます。
作業しかできない動画編集者
動画編集はYouTube動画を編集して納品してお金をいただきます。
しかしこれを単なる作業と考えて改善も新しい提案もできない編集者はどんどん稼げなくなります。
クライアントはYouTube編集ができる人を探してるのと同時に、『YouTubeを伸ばして企業の利益に繋げたい』と考えています。
クライアントはYouTubeを伸ばす知識がないので、頼んだ動画でチャンネルが伸びなければ当然他の人を探します。
過去動画の完コピや、おしゃれな編集ができたところでYouTubeチャンネルを伸ばすことに直結していなければ意味がないということですね。
動画編集を作業と考えてる編集者は
・言われた通りに編集すればいい
・納品した動画の結果は自分には関係ない
・編集単価以上の仕事なんてしない
こう考えています。
これではクライアントに切られるのも時間の問題ですねw
逆にクライアントのチャンネルの分析ができて改善提案ができたり、チャンネルを伸ばすためのノウハウを知っていて実践してくれる人は『絶対に手放したくない編集者』になることができます。
責任感のない編集者
動画編集は個人で仕事を受注します。
しかし会社という看板がないので無責任な動画編集者が多すぎます。
・マニュアルを守れない
・納期に間に合わない
・連絡が返ってこない
めんどくさくなって飛んだとしても編集費が支払われないだけ、と考えて無責任な行動をとる編集者が一定数いるのが事実です。
動画編集の仕事は100%クライアントワークなので、無責任な編集者は当然速攻切られます。
そんな方は個人で稼いでいくのに向いてないので諦めてコンビニバイトをしましょうw
クライアントワークが苦手な編集者
最後の項目で大切なことを言います。
動画編集で稼いでいくのに大切なのは編集スキル<クライアントワークスキルです。
僕らディレクターからしたら編集スキルやミスは教育でなんとでもなります。なのでそこまで編集スキルは求めていません。
それよりも
・同じミスを2度と繰り返さない
・進捗報告がこまめ
・質問が的確、こちらが答えやすい
・クライアントの手間を最大限省いてくれる
・クライアントのビジネスを理解してる
これらのクライアントワークスキルの方が何倍も重要です。
要は人柄ですね。クライアントの利益のため、手間を省くために行動してくれる動画編集者は非常に重宝されます。
例えば
・動画のアップロードまでやってあげる
・編集した動画の反響や数字を追って改善できる
・企画案や改善点をどんどん出してくれる
編集スキルは普通だけどこういったことに気を遣える編集者は単価以上の働きをしてくれるので、必然的に高単価な案件を任せてもらえるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
稼げない動画編集者の特徴を4つ紹介しました。
結論、稼げる稼げないの差は動画編集スキルではない、ということですね!
しっかり責任感持って主体的に仕事ができる人は動画編集でも結果を出すことが可能です。
世の中の8割以上の動画編集者はこのことを理解できていないので、この記事を読んだあなたは早速実践してゴリゴリ稼いでいきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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