動画編集者がさらに稼ぐための最強戦略
こんにちわ!フリーランス動画クリエイターのこーたろーです!
2020年に動画編集で独立し、現在は月収100万を維持しています。
現在は動画クリエイターとしてYouTubeコンサル、企業VP、MV制作、ライブ撮影などをして食っています。
本日のお題は『動画編集者がさらに稼ぐための最強戦略』です。
動画編集は確かに稼げるスキルですが、ひたすら編集を続けても稼げる金額に限界があります。
僕も動画編集開始3ヶ月でこのことに気づき、これから紹介する戦略を実行した結果、時間とお金の自由、仕事へのやりがいを手に入れることができました。
・駆け出し動画編集者
・動画編集でなかなか稼げない人
・動画編集で独立したい人
・将来のために努力したい人
こんな方に向けて書くのでぜひ最後までお読みください!
では行ってみましょう!
YouTubeでも情報発信してます!
動画編集者がさらに稼ぐための最強戦略
では、まず結論を言います。
動画編集者=プレイヤーのままでは確実に限界が来ます。
これは僕が動画編集を始めて3ヶ月くらいで気づいた事実です。
毎日1本編集しても納品できるのは月に30本、単価が1万円なら30日働いても30万円しか稼げません。
また、ずっとプレイヤー=作業者のままでいると万が一の事故や病気で自分が働けない状況になった場合、収入が激減してしまいます。
そこで僕は自分の作業量以上に稼げる仕組み、自分が動けなくても収入が入ってくる仕組み、時給単価が高い仕事を重点的に作ることに注力しました。
それが今日紹介する最強戦略、『動画編集者からディレクター、マーケター、クリエイターになろう』ということです。
一つずつ深掘りしていきます。
動画編集者の最強戦略:ディレクター
もうすでにこの言葉をご存知の方も多いと思いますが、『自分が動けなくても収入が入る仕組み、自分の作業量以上に稼げる仕組み』です。
ディレクターは自分が取ってきた案件を他の編集者に外注してクオリティーを管理します。
これは今流行りの中抜きではなく、例え自分が編集しなくてもクライアントが満足する仕事をしなくてはなりません。
具体的には
・大量発注に対応する仕組み作り
・編集者の教育
・指示書、マニュアル作り
・納期管理
・動画のクオリティー管理
・クライアントとのコミュニケーション
・編集者が気持ちよく働ける環境作り
クライアント-編集者-自分が全員満足できる仕組み作りをしなくてはなりません。
しかし、これが完成して仕事が回りだした結果、一日1時間以下の作業量で5チャンネルを運営できるようになりました。
ディレクターになる上で確実に抑えないといけないことは以下の通り
・案件を獲得できる営業スキル
・外注のための単価アップ
・動画のクオリティ管理のための編集経験
・良好な関係を築くためのクライアントワーク
自分の案件を外注するので営業スキルはマスト、低単価では良い編集者は集まらないので単価もアップしてもらわなくてはいけません。
駆け出しの状態では編集者に指示が出せないので編集経験も必要、その上でクライアントと良好な関係を築いていくためのクライアントワークも大事です。
することがたくさんありますが、「今のままではやばい、ディレクターになるために今日から努力していこう」と行動を始めてみてください。
YouTubeではディレクターになるメリットについて解説しています。
動画編集者の最強戦略:マーケター
二つ目の戦略、動画編集者→マーケターです。
マーケターとは『商品が売れる仕組みを提案して売り上げを作る人』を指します。
僕らは動画編集者としてYouTubeを生業にしてるのでYouTubeマーケターを目指しましょう。
企業の商品、商材を売る施策にYouTubeを使います。
世の中の全ての商品は『集客→教育→成約』の順を追って販売されます。
これをYouTubeに落とし込んで企業に提案し、売り上げを作るのがYouTubeマーケターの仕事です。
①YouTube上に視聴者を惹きつける動画、サムネを作りチャンネル、動画に集客
②動画内で視聴者を教育(商品のPRや買うことで得られるメリットなど)
③動画→商品成約ページ(概要欄など)に誘導し成約させる
これがYouTubeマーケティングの例です。
マーケティングスキルを身につけて企業ごとのビジネスモデルにYouTubeを組み込んで売り上げを上げる仕事がYouTubeマーケティングです。
もちろんYouTubeを伸ばすための知識、プロデュースできる能力が必要になるので、簡単には身に付くことではないですがマーケターは自分の時給を最大限に上げることが可能です。
例えばYouTube経由の売り上げの何%を対価とする契約をすれば動画から商品が売れるたびに自分の作業時間に関わらず収入を増やしていくことが可能です。
★ YouTubeマーケターに必要なスキル
・YouTubeアナリティクス分析、改善
・需要のある企画、台本作り
・競合リサーチ
・YouTube以外のツールの知識、習熟
僕の場合、YouTubeマーケ以外にもSNSやLステップ、メルマガやSEOで同じような施策を打つことができるので、企業ごとの特性に合わせたマーケティングの提案ができます。
まずはクライアントのチャンネルのアナリティクスを分析して何か提案してみましょう!
動画編集者の最強戦略:クリエイター
3つ目の戦略『動画編集者→クリエイター』です。
結論、撮影もできるようになって動画を一から作れるようになりましょう。
僕はYouTubeディレクター、マーケターとして仕事しつつ、他の映像制作案件も受注しています。
・企業VP(マニュアル、セミナーだどのビデオパッケージ)
・PR動画(商品、スポーツ、アパレル、インフルエンサーなど)
・ミュージックビデオ
・ウエディングムービー
・ドローン空撮案件
これらの案件は企画、撮影、編集までこなすので単価が圧倒的に高いです。
動画編集者も動画を扱う動画クリエイターです。
撮影スキルという武器を身につけて自分の付加価値をあげましょう。
クリエイターとして最低限必要な機材については以下の記事でまとめてます!
ちなみにYouTube撮影もできるようになるので、既存のクライアントにさらに貢献できるようになります。
僕が制作したMVポートフォリオはこちらです!(最近制作したものまとめました)
動画編集者の最強戦略:まとめ
いかがでしたでしょうか!
動画編集者からさらに突き抜けるために
・ディレクター
・マーケター
・クリエイター
にどんどんステップアップしていきましょう。
僕のように全部なってもいいし、一つに特化してもいいと思います。
とにかく大事なのは『動画編集者=プレイターのままでは必ず限界が来る』ということです。
この記事は副業で月5万くらい稼げてればいいや〜という方に向けては書いてません。
さらに高みに上がっていきたい意識の高い動画編集マンに向けて書いています。
ぜひ、この記事を参考にして努力してみてください。絶対に動画編集を本業にして独立できる日が来ると思います。
すぐにこの記事をTwitterアウトプットするなりして行動を起こしてみましょう。必ず明るい未来が待ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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