青森旅行記
*2017年5月11日の記事の転載です。
思い切って、青森まで行ってきました。
常連さんオススメのお店に顔を出すと隣の席の男性とちょっと仲良くなって、何故か2日目一緒に行動することに。
車で斜陽館と弘前城まで行ってくださいました。
そして煮干ラーメン食べさせて頂きました。
感謝しかないよー、まさかの展開にびっくりです。
別れた後はねぶたミュージアム行って、新青森駅で「太宰の晩酌セット」なるものを頼みました。
馬肉の時雨煮と、豆腐に筋子と納豆がかかったもの、山菜、帆立の貝味噌焼き、鱈に生卵を付けて召し上がる、とどれも太宰が好きだったものだそうです。
津軽を帰りの新幹線で読んでいたのですが(うとうとして読み終わらず……)貝焼きや鱈が出てきて、そうかこれかぁと感動しました。
斜陽館は本当に大きくて、ここで生まれ、生きていたのだなぁと思うと感慨深かったです。
ちょうど、帰去来と故郷を読んですぐだったのでこの部屋で対面したのか、とか思えたのが嬉しかったです。
弘前城は桜も散っていて天守閣も工事が入ってしまっていたのでひどくさびしいところでした。
津軽を読みながら、弘前城の話題が出てくると「普段はとても立派なのだろうなぁ」と思うことが出来ました。
本当はもっとゆっくり歩いて色々見たかったのですが、1泊2日しか出来ませんでしたので早足になってしまいました。
蟹田で下車して色々歩いてみたかったりもしたのですが、如何せん交通が不便ですし車や宿がしっかりしてないと難しいですね。
自分の田舎と景色が似ていて、すごく落ち着きました
青森に住みたいって言ったら「雪が大変だ」って言われたのででは次は雪の季節に行ってみようかと
すごく適当というか、考え無しだから凍死するかもしれん。
とても為になると同時に、よーし私も書きたいぞ! という意欲が湧いてきました。