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子ども×音楽×動き③現状を知る

できたことと、ぶつかる壁と、新しい何かを生み出すって難しい!
でも楽しい!


次回予告の答え合わせ

集まれ!楽器できる人!

私の友人に音大卒のピアニストがいるので、依頼してみようかという話にもなりましたが、イベント全体の見直しが必要そうなので保留に。
社内の軽音部とのコラボも話にあがりましたが、果たしてどうなるか……。
でも、プロと一緒に演奏、本物の楽器、というのはイベント集客においてキャッチーだとは思っているのです。

継続が悩みなり(notコロ助)

イベント後も音楽に親しみをもってもらうにはどうするか。
バケツ太鼓を持って帰ってもらうにはどうすればいいか。
愛着をもってもらえば持ち帰りたくなるのではないか。
イラストを描いたりシールを貼ったりしてオリジナルバケツ太鼓を作れたら愛着を持ってもらえるんじゃないか。
など、チーム内で意見が飛び交いました。
詳細は後述。

光あれ

光りました!やりました!
こちらも詳細は後述!

そういえば現状をしらない

お子さんのいるメンバーもいますが、子どもと音楽との関わりについて情報が少ない。
保育の現場で音楽がどのように取り入れられているか知らない。
という意見がでてきました。
確かに。
イベントを企画することばかり考えていましたが、そもそも「子どもと音楽の関わり」について、現状や現場の声、実情などを知っていることが少なすぎると気づきました!
逆にこのタイミングで気づけてよかったです……。

子どもと音楽の関わりについては、まずは社内向けにアンケートをとってみることにしました。
3歳~8歳のお子さんがいる方向けに、次のようなアンケートをお願いしてみます。

  • 音楽に関する習い事をしているか
    →どの程度音楽に関わっているか探る

  • 普段どんな音楽を聴いているか
    →普段どのように音楽と触れ合っているか

  • (バケツ太鼓の写真を添えて)このような太鼓を作成し合奏するイベントがあったら参加したいと思うか
    →検討しているイベントがうけそうか

現場の様子を知る、については自分の後輩に現役保育士がいるのでヒアリングしてみる予定です。
後輩は自分で企画し知り合いのピアニストやフルート奏者を呼んだこともあるとのこと。
どういった経緯でそのイベントを行ったか、行ってみてどうだったのか、などを聞いてみたいと思います。

光った!光った!

前々回くらいから、「バケツ太鼓を叩くと光るLED」のプロトタイプに挑戦していました。
最初はmicro:bitを使ってみていましたが、うまくいかず。(なんならmicro:bitを焦がしました←)
プロトタイプに時間をかけてもしょうがない!やったことのあるもので、とりあえず動くものを作ろう!と考え直し、M5Stackと加速度センサーを組み合わせてなんとか作り上げることができました!
プロトタイプはささっと作るに限りますね。
動いてる様子はTwitterにアップしました。
タグが加速度センターになっているは目を瞑ってください……。

どのように作成したのかはQiita記事を投稿していますので、そちらもあわせてご覧ください。

愛着をもってもらうには

バケツ太鼓そのものについてもたくさんアイデアや気づきがでました。

  • バケツの底は床から離れているほうが響く

  • 太鼓を置く台があったほうがいい?

  • 太鼓に持ち手があったほうが演奏しやすい?

  • 屋内なら部屋は広めがいい

試しに作ったバケツ太鼓。
簡単にできるね。
意外に響くね。
いろんな素材があったほうがおもしろいね。
などに気づくことができましたが、ふと作ったものを改めて見ていると
これ、持ち帰りたいって思うかな……
ということにも気づきました……。
音が出るとはいえ、見た目はただガムテープを巻いただけのバケツです。
これに愛着を持ってもらい、持ち帰りたいとさえ思わせるにはどうしたらいいか。

  • 透明テープを上に貼り、中にデコレーション用のカラーボールを入れてカラフルにしてみる

  • 面の部分を合皮にし、レーザーで自分だけのイラストなどをいれる

  • シールやイラストを描くことでオリジナル太鼓にする

アイデアをメモメモ。別企画で感じましたが、子どもって興味ないことについての飽きは秒ですからね笑
どうしたら興味を持って楽しんでもらえるか。あぁ、難しい……!

合奏体験も楽しんでもらわなくちゃ

作ることばかり考えてもダメですね。
そもそものテーマが音楽なので、演奏する楽しさについても考えたいです。

  • 音符が流れてくる映像(アニメーション)にあわせて叩く

  • イラストを穴抜きにし叩いたタイミングにあわせて残りのイラストがはまる(タイミングゲーム)

などのアイデアが出ました。
が、ゲーム性を高めると音楽を楽しむから離れる感じがします。
逆に音楽を重視すると飽きがきてしまいそうです。
この部分は何度か試してみないと、どちらに振り切ったほうがいいのかわからないのかもしれません。

こんなイメージ?(左はわがチームのイメージキャラクター「いまじくん」)

次回予告

さぁて、次回のぜらちんさんは~?

  • (現場を)見たい!聞きたい!知りたい!

  • たどるなら伝手がいいよね

  • 大発表!アンケート結果!

の3本です。
イベントをするなら、現場の声を聴くなら、子どもの心理学、行動学についてプロに聴くなら、を考え使える伝手を探ります。
また、社内向けアンケートの結果も見つつ今後の方針を考えます。

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