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子ども×音楽×動き=???

以前下記の記事で熱く合唱について語っていたほど、音楽が大好きな私が
新たに企画を作り上げることになりました!
テーマは「子ども×音楽×動き」です。
現時点でどんなことを考えているのか、徒然なるままに書いてみようと思います。

音楽×子どもでアイデアを出してみる

自分には子どもはいませんが、「うまく歌おう、上手に演奏しよう、という技術面はいったん置いておいて、『音を出すって楽しい!歌うの楽しい!みんなで演奏するの楽しい!』って思ってほしいな」と考えています。
イベントを企画するにあたり、音楽が好き!イベントが好き!な私と同じように音楽が好きで、お子さんがいるメンバーが集まり、まずは「音楽」と「子ども」といった視点で気づきや思いを共有しました。
自分はずっと合唱団で演奏してきた人間なので、どうしても演者側の視点に立ってしまうのですが、
音楽って楽しい!
と思ってもらいたいという思いは一致していました。

じゃあ、そこからどうする?

私たちにできることってなんだろう

子どもたちに音楽の楽しさを伝えるために何をすべきか。
あれこれ難しく考え込んでしまう前に、まずはすぐに実践できることからやってみよう!ということで、身近なもので楽器を作り演奏してみるイベントをやってみることになりました。
まずはやってみよう!
それが私たちチームの合言葉です。

色々調べていくと「バケツ太鼓」なるものを発見しました。
ビニールテープとバケツがあればできるらしく、手で叩いても音が出るとのこと!なんならバケツじゃなくてもいいみたいです。
ミルク缶、空き箱、牛乳パック、筒状になっていればなんでもいけるのかも?どんなものが楽器になるか、大きさによって音が違うのか、などを予想しながら作るのも楽しそうです。
これなら体を動かしながら音楽も楽しめるかも??

さらにそこに少しのデジタル要素も入れられたらいいな、と思っています。
例えば、太鼓を叩くたびに回りに巻いたLEDテープが光る!とか、太鼓の達人みたいな映像と連動した仕組みを作るとか……。
どうしたら子どもたちが楽しんでくれるか、試行錯誤しながらやっていこうと思います。

自分が思う実現したいこと

まずはミニマムなところから、プロトタイプを作り、反応を見て改善して、を繰り返していき最終的に子どもも大人も楽しめるイベントができたらいいな、と思っています。
そして、そこにひとさじ付け加えられるなら、本物の体験も混ぜてみたいところ。音楽の力で子どもたちの創造力を育みたいのです。

今はYouTubeなどの動画配信サイトを見れば大概の音楽が聞けます。
でも、やっぱり生は違います。
何が違うかっていうと、これは個人的な感覚になるのですが、

  • 全身で音を感じることができる(振動を感じる)

  • 本物の楽器の大きさ、音の響きを知ることができる

  • 演奏者の息遣いを感じることができる

  • 触ったことのない楽器に触れ音を出すことができる

など、上げたしたらキリがないですが、画面とスピーカー越しだけでは知ることのできない音楽体験を提供したいと思っています。
幼少期に触れる本物のインパクトって大人になっても残ると思うんです。

以前、とあるTV番組でオーストリアの教育関係者の方が
音楽は心の窓を増やしてくれる。窓がたくさんあれば心にたくさんの光を取り入れることができる
と言っていました。
すごくいい言葉だと思います。
音楽はなくたって生きていけるかもしれません。(私は無理ですが笑)
でも、心が暗闇に閉ざされたまま生きられる人はあまりいないのではないでしょうか。
大人になっても、あちこちの窓を開け放ち光を取り入れ、空気を入れ替え、「私はここだよ!」と伝えることができる、そんな心の窓を増やすお手伝いができればと思っています。

次回予告

さぁて、次回のぜらちんさんは?

  • バケツ太鼓でフルコンボだドン!

  • 光れ!LEDテープ!micro:bitを添えて

  • いつやるの?今でしょ!

の3本です。
バケツ太鼓でリズムを刻めるのか。
LEDは光ってくれるのか。(今のところやばそう)
次回のnote記事をお楽しみに……。





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