意思決定を消去法で考えてみる
優柔不断で物事をスパッと決めることが苦手
という人はいらっしゃると思います。
私は子供の頃から、何かを決める時は
何かの決め事が出てきた段階で、
自分はコレ!と
早々と決めてしまっていました。
決めてからは
◯にしておけば良かったな、と
後悔することは少なくて、
自分が決めたこと、と割り切っていました。
私が毎日聴くVoicyで杉村太蔵氏は
「意思決定は消去法でスタートする」
と述べていました。
このお話に非常に共感と納得がいっています
杉村氏は、例として
非常に疲れた日の夕食をどうするか
悩んだ時を例に挙げていました。
その回答に外食を選んだなら
・まずは実現可能な選択肢を絞る
→そもそも決定したお店が本日営業中か
ここまできたら消去法で
価格は勿論、
場所やその日の気分で食べたいもの
などを頭に浮かべ、
″これは無いな″
という選択肢を消していく。
そして残った場所で決定する・・・と。
なるほど、と共感し納得しています。
杉村氏は先日選挙の際に
″ 投票したい人がいなくいから
白票を選択する″
のでなく
″ この人は無い ″ を消去し
残った人に投票することが大切、
と述べていました。
人生において選択はつきもの。
迷わず決まっているならば
なんら問題はありません。
しかし、迷ってしまったなら
その時にあれこれと迷ってしまうのでなく
″これは無いな″
の選択肢を消去して最後に残ったものを選ぶ
消去法の考え方を意識していきたいです。
今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
#ジブン株式会社マガジン