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豊かな暮らしは贅沢でなく 神経の行き届いた暮らし~わたしらしくあること~

その絵を見ると心が踊り、憧れの眼差しで
絵を見つめた記憶があります。
その作者は中原淳一氏。
渋谷区立松濤美術館にて9月1日まで
『111年目の中原淳一』
展覧会を開催されていることをVoicyで
ちきりんさんの放送を聴いて知りました。

美しい服装とは、決して着飾ることでもなく、
華やかな色彩をいうのでもありません。
又、沢山のお金をかけてのみ、
出来るものでもありません。
それは、程よい調和の中に、
あなた自身を生かすことです。
言葉を換えれば、あなたらしくあることです。
「中原淳一エッセイ画集2ひまわり
                            みだしなみ手帖」より)

ちきりんさんの配信と
松濤美術館の展覧会の内容を調べてみると
中原淳一氏が
ほんとうの美しさとは、豊かさとは何なのか
について、
戦後間もない食べることに困窮する時に
既に語っていたと知り驚きました。

オードリーヘップバーンを
彷彿とさせます 


中原淳一は自身が編集長を務める
『それいゆ』を創刊

実は明後日仕事が休みで、新幹線の予約をし
日帰りで展覧会に足を運ぶ予定でした。
しかし、台風で断念。
強行で行けたとしても帰れなくなると
翌日の仕事に行けず、迷惑をかけてしまう。
無理をして行っても、台風が気になって
心から作品を楽しめないであろう自分が
想像できてしまい、断念しました。
神経の行き届いた暮らしを目指し、
日常に気を遣いたいと思います。

豊かな暮らしは贅沢でなく
神経の行き届いた暮らし
わたしらしくあることが大切
と学び、
自分らしさ 丁寧に生きることについて
問い直すきっかけをいただきました。


今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン

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