見出し画像

思いがけない幸せは お裾分けしよう

深夜に帰宅し 身体がしっかり目覚めていない朝
宅配が届いた。
差出人は10年近く会っていない友人の名前。
中を開けると、
友人宅で販売しているお茶。
お手紙が入っていて
「kururi、久しぶりです。
 秋冬番茶で良いものが採れて、
 甘いものをkururiと よく食べたことを
 ふっと思い出しました。
 頑張り屋のkururiのことだから
 きっと毎日甘いもの食べながら
 頑張ってるでしょ
 秋冬番茶は
 kururiは知らないかもしれないけど
 身体を気遣う人が好んで飲む健康茶だから
 よかったら飲んでみて。
 頑張りすぎず、
 忙しい毎日を大切に生きようね」
と。

友人は短大時代の同級生。
卒業後全員が保育士になる短大であったが、
友人は唯一、一般職 公務員試験を受け
地元の役所で勤務していた。
友人は在学中の保育園や幼稚園への実習を通し
子どもは好きだけれど、
保育士に自分は向いていない と思い
好きでも仕事には出来ないことを痛感し
公務員になったのです。
そして、実家がお茶屋さんを営む方と出会い
公務員を退職した友人はお茶屋さんを手伝い
今や店舗経営をする人になりました。

深夜の帰宅から疲れが取り切れていなかった私。
早速頂いたお茶を飲んでみると
飲みやすく、友人のあたたかい思いも感じ
心も身体もホッとします。
友人はとても気の利く人。
「kururiの今 お世話になってる人に
 よかったらプレゼントしてみてね。
 kururiのことだから、
 直ぐお裾分けって思うでしょ(笑」
と少量タイプのお茶がメッセージと共に
入っていたのです。
私のことをよく知ってくれている友人に
感謝しつつ、今日出勤したら
お世話になっている同僚に
プレゼントしようと思います。

帰宅したら、
ゆっくりとお茶をいただき
幸せを感じながらお礼のお手紙を書きます

今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?