理想がエネルギーになる人と、生きづらくなる人
最初に言っておきますが、僕は現状後者の人間だと思います。
けれど、よくよく考えてみれば、社会にでていない青二才なわけでして、これを語るにはまだまだ早い気もします。
これは、自分の直観と予想みたいなものです。
24歳の僕が話すことは、再現性が無く、あくまで仮定であることを忘れないでください。
理想がエネルギーになる人
まず仮定から入ります。
理想がエネルギーになる人は、自身の“信念”や“好き”に執着でき、努力し続けることができる人だと思います。僕が憧れるような方々のことです。
僕の憧れの方々を上げるとするならば、UVERworldのTAKUYA∞さんでしたり、オードリーの若林さん、星野源さんだったりします。けれど、これは僕の感想なので、決して当てはまるわけでもないことをご了承ください。
好きは努力に勝るという言葉がありますが、努力し続けられるのは、自分の理想が間違っていない事への確信と、好きでい続けられることでもあると思います。
「好きを仕事に」は軽々しく言ってはいけない言葉だと思っていて、これを信じて”好き”が仕事で嫌いになるのはあまり嬉しくありません。というかそれぐらいで嫌いになるようであれば、本当に好きなことではないと思います。
向いている向いていないに関わらず、“好き”が“オタク”と言われるほどの執着心が無ければいけないのかなとも思います。
他にも、好きなことをするために、しなければいけない事を粘り強くやり遂げられるかも重要かもしれませんね。
一応僕にも「人が好き」という執着心がありまして。
誰よりも強い自信があるので、人に直接関わる仕事には携わっていくつもりです。
理想が生きづらさを生む人
これまた仮定から。
理想が生きづらさを生む人は、外部環境に左右され、外部環境を否定し、情熱を維持できない人だと思います。簡単に言えば、自責と内省ができない人です(これは少し強めに言いすぎかな)。今までの人生で、僕はこっち側の考えで多くの時間を過ごしてきたと思っています。
そういうものは、諦める決心も大事だと思います。
理想に少しだけでも関わることができるのでは?という期待を信じ、これからのご縁やきっかけを逃さないよう行動し続けることが大切だと思います。
僕はというと、就職活動をほぼほぼ諦めかけています。
ここで言っておきたいことは、地方大学生にしては、就活を頑張った方だということです。
僕は、去年の6月から初めて、地元の企業から農関連の企業、はたまた人材や教育と幅広くインターンや業界研究を行ってきました。
自己分析も反吐が出るほどやりました、とある企業の方に「悟りを開いているんですか?」と言われるほどに(ここまで来たら、もはや就活は適していないのでは?ということも後で話しておきたい)。あと、他の企業さんでも「愛と行動力の人ですね」とまで。アンパンマンになるまであとちょっとです!笑
けれど、自分は結構なひねくれものだと思いますけどね…。苦笑
冗談はさておき、とりあえずやることやりまくって出た答えが「就活を諦める」でした。
簡単に言うと、「企業で働くイメージ」が湧かないということです。
じゃあどうすんねん!というそこのあなた。僕は“ほぼほぼ”諦めているのであって、完全にあきらめているわけではないですし、ご縁があって選考に進んでいる企業様もいます。
なので、仕事はします。一応、心の奥底に眠っている夢と野望が控えておりますし、生きていけませんからね。
先日読了した佐藤満春さんの著書『スターにはなれませんでしたが』でも書かれていましたが、人生は諦めたところから始まることもあります。
一見、夢や希望のないことを言うな!という人もいるかもしれません。
僕も、そう思う自分が少なからずいます。
けれど、諦めるからこそ、見えてくる道もあります。それは、ご縁やきっかけがそうさせてくれるのかもしれません。
僕だって、諦めたからこそ今の選択をしてきたことがたくさんありました。
憧れの先輩にはなれない。だから、自分の好きな地元の大学に行こうという決断もそうです(決断した先は決して明るいものではなかったのですが…)。
長く働いていたバイト先でもそうです。
「この会社のために!」は求められていないんだな、所詮アルバイトなんだよなと諦めました。だったらできることだけしておこう。とりあえず大学四年間だけはやり遂げよう。そうすることで、そこそこたまっていた貯金を切り崩しながら大学院生活を送ることができ、素敵な出会いに恵まれることになりました。
大事なのは、諦めた先です。
諦めることによって、自分に「合っている」人やコト、モノに出会うことができるかもしれないんです。
そして、いつか「自分にはこれが向いているんだ!」という仕事などに出会えるかもしれません。もしかしたらパートナーや仲間、場所といった環境もそうだと思います。
その場所で、オンリーワンになること。
いや、自分で作ったオンリーワンの中で、ナンバーワンになること。
森岡毅さんの著書『苦しかったときの話をしようか』でも記載されていました。
これは大切なことですね。
とりあえず、諦めたら次です。次!
気づいたらここまで書きなぐっていた…。
今日も限りのある時間の中で、思ったことを書きなぐっております。
誤字脱字や読みにくい所がありましたらご了承を…。
自分の人生と、様々な方々の知見をもとに、仮定を検証し、結論を出していけたらなと思います。