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独身男のよるくまシュッカの使い方

こんにちは、K.K.です。
やべぇ絵本を見つけてしまったのでnoteのネタにします。

絵本のデータ

タイトル:よるくまシュッカ ぐっすりねむれる あいのことば
著者: 絵と文エミリー・メルゴー・ヤコブセン
訳:なかむらふゆみ
出版社: 百万年書房
ISBN: 978-4-910053-19-6

どんな本?

帯によると瞑想やらなんやらで子どもをぐっすり寝かしつけるための本です。
優しいことばとリズムでたしかに、うまくすればもうそらぐっすりよって感じでした。
ところどころ穴あき文章になっているのは子どもさんの名前を入れて読むためです。

独身男はどう使う?

個人依頼を受け付けている同人声優に自分の名前入りで読んでもらう。
もしくはAI音声やSiren Voiceを駆使して好みの声で自家作成する。

文章をアレンジするといくらでもえっちくできるのもポイント。
耳かき音の素材や焚き火の音をバックに入れても良さそうです。

無論、どの性別の方でもイケると思います。小さな頃の思い出を呼び覚ます声色、推しの声色がいいでしょう。

「あいのことば」はダテじゃない

本当に誰かに、枕元で読んで欲しい作品です。寂しい夜にぴったりすぎです。どんな音声作品よりもぶっ刺さりました。

ちょっぴりホラーにもできる

シュッカに星の世界に連れて行ってもらうみたいな一文がありましたが、ひねくれた見方をするとコイツはホラーですね。ひねれば立派な怖い絵本に早変わり。
公開すると作者や出版社に怒られそうですが、コイツをヒントに子どもをさらう化け物テディベアみたいな話は作れますね。

絵本も舐めちゃいけない

こんなにエロい絵本がオタク界隈で発見されていない事が不思議です。
まぁ絵本高いからな!