映画語り:西部戦線異状なし(1930)
こんにちは、K.K.です。
今年のお盆は映画を2本もみたという事実に驚愕しつつ、観た映画を語っていきましょう。
評価
4/5。
もう一度見たい名画とは思うが見るのに躊躇する。
日常系(志願兵→塹壕戦)映画
まぁひとことで言ってしまえばコレ。下手なホラー映画より怖かったってのが真面目な感想です。
仲間は1人また1人と戦死するし、討ち取ったフランス兵にも家族はいるし……。
もう一度見たい映画ですが、決して見てて楽しい映画ではないので鑑賞には結構エネルギーがいる映画です。
現代の、例えばプライベートライアンみたいな派手な戦闘描写こそないものの戦場の陰鬱さは特盛です。ゴリゴリの反戦映画です。
日本には馴染みのない舞台だが…
8/15が近いことですし、戦争、特に反戦という括りでこの映画を見てみるのは個人的にはおすすめですね。