FF8:アルティミシア語り
どうもK.K.です。
FF8のアルティミシアについて語ろうと思います。ネタバレ満載なので嫌な人はバックお願いします。
攻略法
ここにきてジャンクションがちゃんとできてない&特殊技をある程度使いこなせないと詰むボスです。(初じゃない??)
第1形態のメイシュトロームやダブルからの魔法連発、第2形態のショックウェーブパルサー、第3形態のグレートアトラクター、最終形態のヘル・ジャッジメントからの攻撃やアポカリプスなどかなり高火力です。
特にアポカリプスはアルティミシアのレベルが比較的低いうちから魔力255でぶっぱなしてきますので下手に直撃すると即全滅もあり得ます。
どの形態も敵の必殺技が飛んでくる前に倒す感じで。ショックウェーブパルサーだけはファイナルアタックなのでシェル受けしましょう。
語りたいのはここじゃねぇ。次からよ。
キャラクターとして、K.K.の解釈
ざっくりと
アルティミシアは、アルティミシアの時代で強烈に迫害された女性(魔女)と考えています。
しかも魔女であることがしょっちゅう露見してその度にアルティミシアの時代のSeedに襲われていると思われます。おたずね者にでもなっているのか、オダイン博士が魔女検知器でと作ったのか知りませんが、常にSeedに追われる人生だったのではないかと考えています。
子どもの頃は幸せだったかも
ラストバトルの最終形態のセリフから家族に囲まれて普通の女の子として育った可能性が高いと思います。
で、ある日突然魔女の力を継承してしまい、家族に捨てられたかSeedに突き出されたんじゃないかなーと考えています。
スコール達と戦うアルティミシアは愛に飢えています。しかもそれは家族愛かなと考えています。私を愛してくれる人はいない、じゃあ時間圧縮をして徹底的に人々の愛を薄めてやろう、なんだったら存在ごと……と考えてしまったのではないでしょうか。
伝説のSeed
きっとアルティミシアの時代には、悪い魔女をやっつけた伝説のSeedは額に傷があってガンブレードを使い、魔女の騎士を務めたという話だけ残ってたんでしょう。
サイファーを手下にしてしてやったりというところだったと思います。
魔女の騎士とは
魔女の騎士は魔女を孤独にしない存在です。戦えるかどうかは二の次です。シドはガーデンの学園長でありイデアの騎士だったのです。交戦イベントの時にイデアの家に逃げたシドを私は責められません。
また孤児院組の子どもたちも広い意味でイデアの騎士だったと思います。だからイデアは自分の記憶に鍵をかけて身体も心もアルティミシアに明け渡すという決断ができたのだと思います。
そう考えるとリノアには少なくとも5人の騎士がいて、森のフクロウやなんかも含めると若い魔女リノアを支える騎士は沢山います。
誰か1人でもアルティミシアを孤独にしない誰かがいたならば彼女はきっと幸せな人生を送り、自然に力の継承を行ったのではないでしょうか。
リノアル説
魔女の力を継承し損なったor GFの影響で記憶が一部飛んでしまったリノアがアルティミシアである、という話はあってもいいとは思います。悲劇が好きな人はどうぞ、というのが正直なところです。
私はあまり好きではありません。
あとは蛇足なんで読まなくていいです。
もっと妄想してみよう
アルティミシアの時代は遠い未来であることを前提に変なことを思い付きましたのでひとつ。
Seedの変容
Seedが何も考えずにどんな魔女であろうが宇宙に放り出したり魔女を排除し続ける存在に変容してしまったと考えるとアルティミシアがSeed大嫌いになったという話が補強できて私はこっち推しです。
魔女を孤独にしない集団になればいいのに。