日常の1つ1つ、よく考えて自分で行動を選択しよう
こんちは、かわこうです!
最近、コロナの話を全く追わなくなったので、というか前からあまり追ってなかったんですが、最近は特に、あれだけ世間で騒いでいたのに、ふとコロナのことを忘れてしまったような時もあります。
喉元過ぎればってスゴいなあ。。
そんな中、うちの職場でコロナが流行りはじめました。
先週、課長がカラオケで持ってきて、その後上席に移ってきていて、課内でまん延しつつあります。
ということで、僕は今日・明日は在宅勤務に切り替えることにしました。
今のコロナにかかってどれぐらい辛いのか、後遺症とかあるのか分かりませんが、健康が害されて行動が制限されるのは間違いないので、細心の注意を払いたいです。
さらには僕が菌を持ってきて、家族にまん延させる可能性もあるので、そうなると日常生活が崩れてしまって、結構立て直すのも大変そうです。
5類相当になったというのは、人間が勝手に決めただけの話で、コロナの菌の強さとか影響力には全く関係がないので、こういう時は用心をしたいものです。
さて、そんなこんなの中で、気になることがありまして。
3月にマスクが自由化されて、5月に5類相当に引き下げられても、職場には引き続きマスクを着用して来ている人もいます。
それ自体は全くおかしなことではないと思います。「個人の判断で」なので、着用するという個人の判断があっても良いわけです。
ただ、3月の自由化や5月の5類相当引き下げのタイミングとは関係なく、日常的にマスクを着用することの感染防止効果はどれだけあったのでしょうか。
もちろん僕は科学的なことは専門家ではないので分かりませんが、自分の生活に直結するので、専門家の人が発信している情報には触れていました。
僕の職場だと、そんなに多く会話するわけではなく、基本的には黙々と作業している時間が長いので、そんなに感染リスクが高い場所ではないと思われます。
そして、そもそも課内に感染者がいるかどうか分からない状態だと、微々たる可能性を排除するためにマスクを着用しているということになる気がします。
一方、マスクを着用し続けることに対して、まず暑苦しい、息苦しいし、一緒に仕事をする人や仕事上で出会う人たちの表情が分からない状態もとても嫌なので、感染するリスクとマスクを外すことによって得られるメリットをざっくり比べて、まぁ外していた方が良いよな、と思っていたところです。
もちろん、これで感染するリスクを1%でも減らしたいと考えて、リスクの方を大きく捉えてマスクをし続けるという意見は尊重されるものだと思います。
その上でです。現在、課内で現実にコロナがまん延し始めているという時にみなさんどう考えるんだろうと思ってみているんですが、今現在は出勤することが極めて感染リスクを上げる行為ですよね。
マスクは着用するにしても、感染を防ぐのには限界があると思います。
僕は先程言ったように、感染したくないから、在宅勤務をします。一方、そうやって行動するのはおそらく僕だけのようです。
コロナになれば休めるからむしろ罹患したいという謎の人もいるようですが。笑
どうしても出勤しなければならない事情がある人の場合はやむを得ないかもしれません。例えば、課長を始め上席に感染が広がっているので、その中でも感染していない課長補佐は行く必要がある気がします(それでもいろんなやり取りはリモートでできても良いと思うんですが)。
その他全ての人がこの状況の中出勤しなければいけないのか、仕事の予定を組み替えてでも、一旦課内の人たちが接触しないようにした方が良いんじゃないか、とも思います。
どうしてもみんな思考停止で出勤をしないといけないと思っている、思わされているような状況にちょっとモヤモヤします。
もちろん、この僕の考え方も僕のイチ意見であって、出勤を選ぶ人の意見も尊重されるべきだと思います。
なので、実際にとやかく言うことではないんですが、少なくとも僕自身は、自分の価値観をもって、自分でよく考えて自分の行動を決めていきたいですね。
よく考えて自分で決断した行動の最大のメリットは、後から後悔しないということです。
なんとなく周りに流されて行動したときの後悔はめちゃくちゃ大きいです。
今回で言えば、結果的にコロナにかかったとしても、自分で考えて行動した場合は、「やれることはやったから」と思えるので、後悔しないわけです。
後悔しない人生を送るためにも、自分でよく考えて、自分で決断をしていきたいですね。