仕事ができない人がしがちな「3つの思考」②
こんちは、かわこうです。
今日は、昨日に続き、MBさんのVoicyから。
昨日は仕事ができない人がしたちな「3つの思考」の1つ目の話をしました。
今日はその続きを話したいと思います。
【社会正義】
仕事ができない人は、社会正義の話ばかり考えてしまうようですね。
例えば、最近ビックモーターの事件が世間を騒がせています。
この話に対して、あーだこーだ、リアルの世界でも、SNSなどでも批評をする。
これって自分の人生にとって不毛な時間ですよね。
自分の人生を幸せに生きるという最も重要な目的があるのに、それに対して世の中で起こっている「けしからん」みたいなことに目くじらを立ててそれに脳のリソースを割くというのは、メリットなんてほとんどなくて、デメリットばかりだと僕も思います。
時間をそこに割いてしまうし、脳のリソースをそこに割いてしまうし、ネガティブな感情になるし。
少なくとも、そこに時間を使うほど余裕のある人はなかなかいないはずです。
もっと大事な自分の人生について考える時間に使った方が良い人が大半だと思います。
自分のやるべきことに集中しましょう。
【論理】
最後は、「論理」です。
論理というのは手段であって目的ではないということです。
そして、論理的に考える必要はあっても、論理的に生きる必要はない、です。
例えば、MBさんもホリエモンの話をしていますが、彼がお金を増やす方法は何かと考えたら、投資で増やすというのが最も論理的に妥当な手段です。
しかし、飲食店をやったりスマホキャリアをやったり、いろんな事業を次から次にやっているわけです。
なんでやっているかと言うと、ただやりたいからやる、それだけだそうです。
やりたいと思ったことをやり始めて、それをどう成功させていくかは論理的に考える、ということです。
何かをやろうとした最初の一歩は非論理的なわけです。
これもとても大事なことですね。
僕も無駄だなあと思えることでも、自分が率直にやりたいと思ったことをやるようにここ数年は心がけています。
ボイトレなんて論理的に考えたら、なんでやってんの?って話ですよ。
筋トレは多少論理的に考えてもメリットが多いけど、それでも誰からも求められずに始めたわけです。
でもこれが、仕事以上に人生の幸福に繋がっているわけです。
論理的に考えるのは良いけど、論理的に生きようとしてはいけない、ということです。
さて、いかがだったでしょうか。
「仕事ができない」という題ですが、仕事だけに限らず、どう生きるかということに近かったかもしれません。
どうぞご参考に。