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【体験談】ボイトレの経過
こんちは、かわこうです!
以前、こんな記事をかきまして、
月に2回ボイトレに通っております。
歌うことにはメンタル的にたくさんのメリットがあるということで、いろいろ教室を比較した結果、NAYUTASさんに月に2回通うことになったわけです。
1 これまでのレッスン経過
まずは毎回準備運動として、リップロールをやります。
唇を震わせるやつですね。
自宅でも練習できるように、教えてもらうんですが、
音を1音、半音、1音、1音下げます。
白鍵盤と黒鍵盤合わせて隣が半音、2つ隣が1音です。
例えば「ド」から始まったら、
ド→(1音下げ)ラ♯→(半音下げ)ラ→(1音下げ)ソ→(1音下げ)ファ
といった感じです。
これを半音ずつ上げていくという感じ。
準備運動せずにやってしまうと声が出ないし、喉痛めます。
同じ要領で、地声で「あ」を出す発声練習、
裏声で「ホ」を出す発声練習もやりました。
その後、課題曲の練習をやっていきます。
現状、通い始めて3ヶ月ぐらいですが、
課題曲は今3曲目ぐらいに入っています。
結構ハイペースで課題曲変わってます。
このあたりは先生によって違うのかもしれません。
ちなみに課題曲はこんな感じです。
①白い恋人達(桑田佳祐)
②Shalala(Skoop On Somebody)
③最後の雨(中西保志)
④声にできない(久保田利伸)←今
基本的に課題曲は自分で決めますが、例えば③最後の雨(中西保志)は先生から「声が似ている」ということでオススメされて練習しました。
確かに歌ってみると格段に上手く歌える感じがするので、気持ちが良いです。
自宅での練習は、リップロールの準備運動と、ビブラートの練習、そして課題曲を歌うという感じです。
他にも地声の発声も裏声の発声もやった方が良いんでしょうが、時間の兼ね合いもありこんな感じです。
2 3月12日直近のレッスン
3月12日に直近のレッスンに行ってまいりました。
だいぶ練習の成果が出ているという話をいただきまして、
前回のレッスンから、「喉を開く意識」を特に練習したので、だいぶ声量がアップしてるとのこと。
今回のレッスンで習ったのが、喉を開く意識ができてきたので、次は「声を後ろに向かって出す意識」ということです。
口腔共鳴ってやつで、音の広がりを作るみたいです。
前に出す意識だけだと、うるさく聞こえるところ、この口腔共鳴を使えていると、聞き心地が良くなるし、楽に出せるみたいです。
「まーまーまー」で練習します。
リップロールの練習と同じ音ですが、今度は上がって下がるの音でやります。
ポイントとしては、「息を吐かない」意識、口の中に息を滞留させたまま声を出す感じですかね。
後は、これまでずっと課題として残り続けているのがビブラート。
現状僕はビブラートをかけようとすると、まだまだかけようとしてる感が出て不自然です。安定もせず、声が尻すぼみしていく感じです。
ビブラートは結構集中的に練習していく必要がありそうです。
お坊さんのお経もよく思い返すとビブラートがかかっているようで、お経のマネをするのも練習になるそうです。
3 まとめ
そんなこんなで、今の課題は口腔共鳴とビブラート。
久保田利伸さんの「声にできない」は、10年ぐらい前の「夜明けの街で」という映画の主題歌です。
その時この曲にハマってたのを思い出して、この曲めっちゃカッコよくて、今ボイトレのモチベーションが結構上がってます。
そんな感じで、引き続きがんばりましょう。