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無駄を削って無駄を楽しむ

こんちは、かわこうです!
昨日に続けて、ちょっと飲み会の話から入っていきます。

「絶対行きたい!行きたくてたまらない!」飲み会以外には行かないようにしていて、課の歓送迎会には行かないという話です。
さらに言うと、大人数の飲み会ってちょっとソワソワしてしまって飲みすぎてしまったり楽しめなかったり、あまり好きでない人と隣合わせになってしまう可能性もあったり、ちょっと気が進まないんですよね。

そして、僕はわりとストイックな性格で通っているような気がしますし、たぶん飲み会には行かないでジムに行くと思います。こんな感じで飲み会をセーブしてストイックなことをやっていると、「そんな無駄を削るようなことして、人生楽しめる?」みたいな声が聞こえてきそうです。

大人数での飲み会が好きな人とか、そこで楽しめる人は、参加したら良いと思います。その人の考え方なので、良いと思います。

でも僕はその飲み会にあまり価値を感じずに、僕にとってはちょっと無駄だなあと感じてしまいます。

一方で、僕はあまり人がやらないこともやっていたりします。

ボディメイクで筋トレするとか、周りには全くいません。別に筋トレしなくても行きてはいけるし、本当に筋トレが健康のために良くて僕の寿命が伸びているかなんて、人生が終わってみなければ分かりません。ある人にとっては「無駄だなあ」という行為でしょう。

ボイトレにも通って毎日のように歌の練習をします。僕としては少しずつ声の出し方が上手くなっていくこととか、上手く歌えるようになってきていることが楽しいんです。これも人によっては「何になりたいの?何したいの?」と無駄な行為と思うでしょう。
別にこれから歌手になるわけでもないし、何かお金にしようとも思っていないです。ただ楽しいからやるんです。

趣味の話になると、必ず「時間がない」と言う人がいます。でも本当に時間がないのでしょうか。新しいことを始めるのには、僕は結構莫大な時間が必要になるんじゃないかと思います。まず何かを始めたいと思うためには心に余裕を持つ必要があるし、そのためには恒常的に時間に余裕を持ち続ける必要があります。
そうやってやりたいことが思いついたとしても「何か違う…」ということが必ず生じる。
これを試行錯誤して…とやってるうちに月日が流れていきます。
これまで意識してこなかった人の場合、圧倒的な時間が必要になると僕は思うわけです。

やっぱり何かを足し算したい時には、まず引き算から始めないと難しいと思います。
そのためには、自分の常識にも切り込んでいく必要があるでしょう。
僕も昔はオフィシャルな飲み会に行くのは当たり前だと思っていました。住んでいる土地のプロ野球チームの結果を毎日チェックして応援するのは当たり前だと思っていました。
でもこれらの昔常識だったものは、今は僕の中から捨て去られています。

引き算したからこそ、ボディメイクをやりたい、歌が上手くなりたいと、新しい足し算が生まれたんだと思います。

無駄を削って無駄なことをやる自分が本当に楽しめることに時間を使っていく。ぜひみなさんも少し考えてみてください。

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