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ND青白メカオー 瞬間1位到達

こんにちは。後攻5割です。 Twitter @DMP_koko5wari

noteの投稿は6回目になります。よろしくお願いします。

全文無料です。 が、試しに投げ銭形式にしてみます。

先に断っておきますが、今回の記事はいつものサクサク記事と比べて少し長めです。ご了承ください。




執筆中に公式から調整のアナウンスがありました。その点めっちゃご了承ください。こちらは【調整前】の環境についての記事になります。

何度でも言います。【調整前】の記事になります。

【調整後】に新たな最強デッキが生まれる可能性もありますが、現時点ではメカオー、ツヴァイ、アポロ等が強いと思っています。(影響を受けていない且つ苦手なカードが軒並み弱体化したため)

以前にアポロとツヴァイの記事を執筆しているので、そちらも参考にしてください。

何度でも言います。【調整前】の記事になります。




今回はNDの青白グレートメカオーについて解説します。

メカオーのみを使用し、シーズン6日目にしてレート1646を達成し、瞬間1位を獲得しました。そしてイキって執筆するに至った次第です。

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メカオー自体は半年ほど前から存在するデッキタイプであり、既にプレイングの基礎を身に着けている方も多いと思います。

ですが、最近は大きな環境の変化があり、それに伴いプレイングも難しくなっています。そのため、この記事では「新環境に適応するためのプレイング」をメインに解説していきます。



メカオーの基礎的な考え方については、既にいくつかの記事があります。

その中でも私が特に感銘を受けたものを紹介させていただきます。

ikuriraさんの記事になります。 Twitter @ikutariradm

https://note.com/ikurira_dm/n/ne49784af0322

簡潔にまとめられており、ランクマッチへの取り組み方等にも触れていて素晴らしい記事です。おすすめです。




それでは本題に入ろうと思います。


デッキ構築と採用理由

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こちらが瞬間1位を獲得した際に使用していたデッキになります。

テンプレ部分の解説は割愛させていただきます。ikuriraさんの記事を参考にしてください!


特徴的な部分としては、

1.再現性を高めるためのほぼ4×10であること

2.コンクリオンの投入

3.フェニックス7枚体制

以上の3点かと思います。順に解説していきます。


1. こちらは言わずもがなです。

基本的に相手と対話しつつ、こちらの強い動きを押し付けて殴り切るデッキタイプであるため、ここは外せない部分です。毎回同じ動きで勝ち切るのが理想です。理想です…理想です…


2. ピラミリオンで引っ張ってこれるカードであるため、実質5枚採用と同じ効果を持ちます。(諸説ある)

最近、墓地を利用するデッキが増加傾向にあります。ドルバロムやゲートサファイアを始めとして、アルバトロス入りの「運命の選択デッキ」も増えてきました。

それらに対するメタカードとして優秀です。特に、上記の「運命の選択デッキ」にはギリギリの戦いを強いられることが多くなるため、コンクリオン1枚でかなり安定した戦いが可能になります。


3. フェニックス自体を何度も召喚するためではなく、「フェニコーラー」のヒット率を意識しての7枚採用です。

メカオーはその性質上、ガトリンガーを出すまでは手札が枯渇しがちです。その際にフェニコによる1ドローが効いてきます。最近は「ビューティシャン」等の小型ハンデス獣も増えているため、序盤の手札管理は非常に重要です。




不採用カードとその理由

ここからは不採用としたカードの解説です。

環境の変化に応じて、採用する可能性の高いカードをピックアップします。


【サーボルト】

4種目の2コス獣です。サーボルト自身は除去耐性が高く、コントロール対面等で高パワーの置物として機能することがあります。

不採用とした理由は2点あります。

1.流行の「ガントラマキシバス」「アラゴナイト」にパワー負けする

2.コンクリオンの方が環境に刺さっている


1. これはかなり痛いです。

「ジャンボアタッカー」と組み合わせてもパワーが5000であるため、アラゴナイトと相打ちになってしまいます。

エルカイオウに立場を完全に奪われたと言えるでしょう。


2. 重要なのは、「ピラミリオンの探索を濁らせないこと」です。

2コス獣を4種類採用してしまうと、思った通りの動きができなくなる可能性があります。メカオーは安定感が売りであるため、2コス獣は3種類にしましょう。



【アポカリプス・デイ】

メカオーと相性が良く、一発逆転の可能性を秘めたカードですが、現環境ではあまり活躍の場がありません。

前環境では、主に「ゲオルグ天門」に盤面を制圧された際に有効となる逆転カードとして採用される傾向がありました。

ですが、現在のND環境では天門自体が数を減らしており、その他の対面でも、こちらの盤面を固めて殴る場面が増えました。



【ミューズ・ルブール】

優秀なトリガー獣です。パワーも3500あり、ミューズ自身がミューズを回避できる点も優秀です。

流行りの「ケンジ」や「ガントラ」対面で実質スパーク的な役割を果たしつつ、カウンターの下準備もこなせるのは非常に魅力的です。

盤面の取り合いになった際は、コロビナーと違い、全面処理まで見えます。

瞬間1位を取った際は、「ケンジ」がそこまで多くなく、序盤の安定感をとりたい場面が多かったため、枠の都合もあり不採用としました。

今はケンジが幅を利かせているため、優先的に採用したいカードです。




プレイング解説

ここをメインにしていきます。少しでもヒントになれば幸いです。

主な勝ちパターンとしては、ミリパ+マザー(マーキュリー)の最強セットです。

そこまでの過程について詳しく解説できればいいなと思います。


【5Cコン対面】

ミラクル型はカモです。ここではエタガ、アガピゲオルグ等を搭載したタイプの対策を考えます。

先攻→345 後攻→(2)345 基本的にこれを意識しましょう。

意図としては、手札枚数を管理してハンデスをケアしながらガトリンガーまで繋ぐことです。

ガトリンガーが引けていないor相手のブースト→アガピトスゲオルグの展開が速いようであれば、多少無理してマザーで単騎特攻するのもアリです。後にミリパを立てることができれば、体感75%くらいの確率で貫通勝利できます。

相手がドロソを引けておらず、除去がジリ貧になっている場合は、無理に殴らずにじっくりと最強セットを揃えることも意識しましょう。



【ケンジ対面】

基本的にはケンジパンチ→トリガー含むカウンターの流れが鉄板です。

ケンジ側がアガピトスやジャックアルカディアスを持っている場合、コントロールプランを取られることもあります。

この両方を同時に意識しながら立ち回ることで勝率が上がります。

理想は盤面を完全に制圧し、最強セット+αで一気に殴ることです。

相手がケンジと分かった場合、まずできるだけ横展開することを意識しましょう。ここから話が始まります。



【ゲートサファイア、ドルバロム対面】

似てるのでまとめちゃいます。明確な有利対面です。コンクリオンもタイミングを選べばぶっ刺さります。

基本はハンデスをケアしながらガトリンガーまで繋ぎ、最強セットで殴って勝ち確定です。

ミリパを引けておらず、マザー+1打点で突撃しそうな未来が見える場合、ビューティシャンやジャックアルカ等の小型ブロッカーでマザーの攻撃を耐えられてしまいます。そのため、早いターンにフェニコ等で一点殴っておくことで勝率が上がります。ワンパンでトリガーを踏んでしまったら仕方ありません。



【ガントラ運命の選択】

このデッキは不定形なのが強みです。アルバトロスが突っ込んできたり、ガルベリアスが突っ込んできたり、驚天が入っていたり、デッキの中身を見定めるのが非常に困難です。

ただ、それらに共通した勝ちパターンとしては、フェニックス3体+ミューズを回避できる打点を過剰に並べて一気に殴ることです。

その際、ノーリスクであれば突撃の前のターンに一点だけ殴っておきましょう。そうすることで次のターンのリーサル条件が上がります。これは必修科目です。



【驚天の超人・青単テクノロジー・ドロマーテクノロジー】

公式が大型ナーフをするということで、書く気がなくなってしまいました。

ごめんなさい。




おわりに

ここまで読んでくださってありがとうございます。

ちょっと公式の発表とのタイミングが悪くて、思っていたより筆が進みませんでした。序盤に意気込んでいたのに申し訳ないです。

ご意見、ご要望等あればツイッターのDMにお願いします!

細かいプレイングの相談も自分なりに精一杯サポートさせていただきます。

大型ナーフ後の環境についても、何か書くと思われるので、その時はまたよろしくお願い致します。

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