見出し画像

【最強】アナカラーザビミラ【無敵】

こんにちは。後攻5割(@dmp_koko5wari)です。

今回は、デュエプレチーム【リインカーネーションズ】内でリストを共有し、好成績を残した【アナカラーザビミラ】について解説します。

最終1位や、大型大会での優勝などを狙える、現環境で最強クラスのデッキだと思います。

デッキリスト自体はナイトさんが公開しており、ランクマでもよく見かけるようになっています。

マナブーストして大型を投げる単純な動きですが、細かいテクニックを知っているだけで勝率が伸びるタイプのデッキです。

デッキの解説は無料
プレイング部分のみ有料とさせていただきます。

それでは行きましょう。

デッキリスト

ナイト、ユラポンversion


ユラポン


https://twitter.com/night_dmp/status/1631310634636959746?s=46&t=UKKs8267w9C5lp7O5M6Rcg

https://twitter.com/night_dmp/status/1630596022941671424?s=46&t=UKKs8267w9C5lp7O5M6Rcg



後攻5割version


2/28 最高レート1656


3/5 昼(追記)


3/5 最新デッキリスト



デッキ解説

アナカラーザビミラの基本

序盤…ブースト
中盤…Nワールドorババンバン
終盤…大型フィニッシャー

デッキリストを見て分かる通り、上記の流れで動きます。
ザビミラ→ガロウズによる圧倒的な制圧力とトリガーケア能力で、逆転不可能な状況を相手に突きつけます。

マナを伸ばした後は選択肢が非常に多くなるため、そこでプレイの差が出るデッキだと思います。

シータディメンジョンや黒抜きメンチとの違い


大きく異なる点は、ファンククルメルの存在です。
他のブースト系デッキでは、この枠はリュウセイホールヨーデルワイスであることが多いです。

これらのカードとの相違点は、バウンスに強いことです。
現環境では、主な軽量除去呪文として、ドン吸い陰謀が採用されています。
アナカラーザビミラでは、これらの呪文を打たれても、被害はかなり少なくなります。

ファンクとクルメル

ファンクの採用により、速攻やヨーデルワイス等に強くなります。
また、強力な常在効果により、サイキッククリーチャーの展開を抑止することが可能です。

ファンクは、上記のメタ要素の他にも、パワー5000で除去されにくいクリーチャーであるため、ザビミラの種としても活躍します。

クルメルは、序盤のブースト要員でありながら、相手の攻撃を2面止められるブロッカーとして非常に優秀です。
ビートダウン系に強いため、有象無象のデッキに対してかなり安定感が上がります。
クルメルを出した試合はほぼ勝っていると記憶しています。

被破壊時にバウンス効果があるため、実質的に場持ちがいいクリーチャーです。
相手のファンクスーパーヒーローに除去されても、こちらがテンポを取る事に繋がります。

また、ザビミラでクルメルを壊すことで、相手の盤面を取りながらこちらのやりたいことを通すことができます。
非常に強力なシナジーを持つと言えます。



各デッキの特徴

基本部分は共通です。
終盤の動きに違いがあります。

まずはナイト、ユラポンversionから。

先日行われた、たかしCSタッグ戦ZweiLanceカップにて優勝を果たした、ウェディング入りのアナカラーです。

クリクリによる大量展開からのザビミラフィニッシュと、ウェディングによる盤面制圧が特徴です。

ウェディングは、アビスとロストを同時に打ちながらボルメテウスが着地するようなカードです。
ブースト過多で手札が少なくなりがちな現環境に刺さっていると言えます。
ザビミラでのフィニッシュが難しい時にプレイします。


次に後攻5割versionを解説します。

鬼丸「覇」を採用し、逆転力を高めた構築です。
赤のカードは鬼丸のみですが、基本的には大地で場に出すため、色マナ問題は気になりません。

8マナでババン→17マナでリップル鬼丸
この動きが繋がります。

基本はザビミラでのフィニッシュを狙いますが、間に合わない時に鬼丸を使うといった形です。

鬼丸は出力が不安定なカードではありますが、負け試合でも勝てる強さを評価しての採用です。



デッキ相性

天門…超有利
エイリアン…有利
5C系…有利
メンチ…微有利
シータディメンジョン…5分
速攻…5分
ターボゼニス…微不利
中速ビートダウン系…微有利 → 5分〜微不利(追記)


ババンとNがいるため、コントロールには有利です。

殴ってくるデッキにも、クルメルとファンクを組み合わせて互角に戦えます。

環境を席巻しているメンチやディメンジョンには、プレイング次第でかなり勝率が変わります。
現状は勝ち越しているため、微有利としました。




ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ご意見、ご要望などあればTwitterのDMにて受け付けます。

ここから先のプレイング解説は有料となります。

・全対面に有効なテクニック
・対面ごとのプレイング

これらをメインに解説していきます。

興味があれば、購入していただけると幸いです。


ここから先は

5,915字 / 8画像

¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?