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2022、蓋、最終章

 皆さんこんにちは、小杉です。早いものでもう今年も残り1日あまりとなりました。とにかく時間が経つのは早い!
 さて、今回で2022年のふりかえりは終了です。前回は9月までをふりかえりました。前回はこちら↓

10月:贔屓

 10月に入ってすぐ、シャッフル秋のキャプテン選考がありました。私とほか数名の候補者は、その日ちょうど三田部長の家でBBQを楽しんでいましたが、選考会が終わる頃にはメンバー内に亀裂が生まれていました。なんででしょうね。

お前ら、もう全員帰れ!!

チームGキャプテン 五島さん

 まさか自分がキャプテンに当選するとは思っていなかったので驚きでしたが、同時にドラ1候補だった空冴さん、密かに1本釣りを狙っていたたるすけが共にキャプテンになるという事故が発生。当初の計画が大幅に狂い、喜びよりも不安を抱えながらドラフト戦略を考えることになりました。

 今回のシャッフル大会では、とにかく自分の好きな選手を指名しようと決めていました。座談会で「贔屓」選手を指名すると宣言したのは、100%本心です。

公表したし、当然クジ当てられたんだよな?

 …チームDキャプテンの妨害もあって残念ながらだいちを獲得することはできませんでしたが、2位指名予定だったわさびを繰り上げて指名できました。結果的には良い指名ができたと思います。
◎チームB 指名選手
1位 わさび
2位 陸さん
3位 かと
4位 オカダくん
5位 ひさきさん
6位 I藤さん

 2巡目はムードメーカーと打線・投球の軸を求めて陸さん、3巡目は指名したかったかとを予定どおり指名しました(4巡では残らないと思ったため)。4巡目の時点では捕手に不安があったので、捕手力を買ってオカダくん(直接見たことがなかったので、正直博打でした)、5巡目は名簿を見て一発でひさきさん、6巡目は予定通りI藤さんに決めました。

 ただ、やはりエゴを出したチームで勝つのは難しいですね。采配の難しさを感じた大会でした。チームメイトを活かしきれず、申し訳ない限りです。

↑冗談は勝ち投手になってからにしてほしいぜ…

 ちなみに、博打で指名したオカダくんは大当たりでした。天才捕手です。

11月:應龍

 11月になり、ようやく秋リーグ開幕が近づいてきました。ここで部長とともに悩んだのが「出場機会をどう確保するか」。春リーグは参加者11人がほぼ皆勤のペースで参加してくれたため、ほぼ全カードでスタメンを7人出し、代打も積極的に使って出場機会を確保してきました。しかし…
◎春リーグの反省
・参加人数の見通しが(予想とは逆の方向で)甘かった
・1試合ごとの打席数が伸びず、打撃成績も上がらなかった
・投手が飽和気味であまり投げられないメンバーがいた

 そこで、秋リーグには1チーム目を単独、2チーム目を合同チームとして出場することにしました。片方は勝利を目指し、もう片方は育成を目指すチームです。チーム名は、弊学名からそれぞれ1文字を取って「雲」「龍」としました。

↑他の案たち

 私は恐れ多くも、三田應龍の †代表† を任されました。権力の味は最高だぜ!!
 今リーグはとにかく、春リーグや京都蓋ノ陣で機会を与えられなかったルーキーに経験を積んでもらうことが重要です。とりあえずチームの目標としては、
・hあらかわ、M馬くんの投球回数、打席数を春より増やす
・春より全員の満足度を高める
・あくまで勝利を目指す

あたりを決めました。また、自分自身の目標としては
・なんとか全カード出場する
・自我を出さない(求められた場面で結果を出す)
・「捕手→投手」の経験を積む

の3つとしました。なぜこの目標なのか、詳しく話すと長くなるので割愛しますが、気になる人は聞いてください。

 ところで、合同先はEintrachtさんになりました。昨年は助っ人として私も混ぜてもらった経験がある、比較的馴染み深いチームです。ただし、昨年とはチーム状況がかなり異なり、主力の流出によって特に打撃力が失われているチーム、という認識でした。くわえて「應龍」も、私を含め打撃を課題とするメンバーが多く、(これ、ヒット打てるのか・・・?)という不安が私の脳裏をよぎりました。

不安的中1
不安的中2

 3戦目が終わった時点でチーム打率は驚異の.026(39打数1安打)。私もヒットが打てず、つくづくチームを引っ張る力がない自分が情けなくなりました。そして迎えた4戦目___

 先発のhあらかわ、2番手のM馬くんがランナーを抱えつつ(+老人捕手のPBにも動じず)目白打線を0に抑え、1点を先制した状態で最終回までゲームを進めることができました。

↑ようやく1本ヒットが。なぜこんなに難しいコース?

 最終回、誰をマウンドに送るか悩みましたが、せっかくだから彼に託そうと決めました。そう、復活の右腕に___

1年前の開幕戦と同じ会場、同じマウンドで…

 よく投げたと思います。よく投げたよ。
 最後は 卍世代戦代表卍 かつ 卍ピンチでの粘りに定評がある卍 この私が締め、ようやく初勝利を手にできました。え?いつもは誰がピンチを招いているかって?誰でしようね~(死)

12月:三皿

 12月に入り、貧打のアイトラ應龍にも光明が見え始めました。野球経験者のM上くんが一時3割を越える好打を見せる一方で、山内くん、M馬くんがキャリア初ヒットを放つ(おめでとう!)など、チームの雰囲気もよくなってきました。中でも印象的なのは、暫定本塁打王のこの人でしょうか。

漢🍂、チームを救う1発を放つ1
漢🍂、チームを救う1発を放つ2

 頼むから本業でも結果を残してくれよな!!!!!!!!!!

 また、投げる度成績が良くなるヒルタくんは東大戦でついに完封勝利を挙げました。昨年の自分を見ているようで(当時の私より成績ははるかに良いが)、嬉しく思っています。ヒットもお願いします。
 hあらかわの投球も徐々にまとまるようになってきました。世田谷SS戦は良い投球をしたのに、捕手がPBを繰り返すせいで残念ながら負け投手に。誰なんやろなあ(怒り)。
 長々と語ったリーグ戦も、残すは年明けの横国みらい戦のみとなりました。最後までブレずに戦い抜きたいと思っています。

三皿大会

 さて、ここからは三皿のお話でも。
 もともと大会の日程が大学の授業日に被っていたため、参加するつもりはあまりありませんでした。しかし、その週の授業がことごとく休講orオンデマンドになるという天啓を受け、意を決して参加を決め・・・って、お前どこで出るの?

 当初の計画だった「キャップ野球TV編集班でチームを組む」案は日程が合わず頓挫、倫さんのチームも「捕手を求めている」ということで命の危険を感じスルー。そんな中、この1年特に仲良くさせてもらっていたお腹いデデデ大王ことチャーノから連絡が。

我々はセットで取ってもらいましょう、チーム募集するときは

いつか一緒に出たい人

 ということで、「殿とプププランド」なるイカした名前のチームで出させてもらえることになりました。このメンバーに混ぜてもらえるという光栄、リーグ戦で苦悩する私をどれほど勇気づけてくれたか。

 ということで迎えた大会前日、飛行機会社のサイトの欠陥に心を痛めつつ、心安らかに福岡空港に到着しました。福岡は初上陸です。

↑🗻
↑豚足、うまい

 試合のふりかえりはtwitterに書いた気がするので省略しますが、とにかく厳しい戦いの連続でした。なんとか人生初優勝を達成できましたが、喜びよりも緊迫感が印象的な大会でした。

キャップバスケット(いしがきくんのツイートより無○転載)
大人の男がこれをやってはいけない(戒め)

 特殊なルールではありましたが、これはこれで楽しい大会でした。何より、噂にしか聞いていなかった九州キャッパーの皆さんと交流できたのは貴重な経験だったと思います。ありがとうございました。

なぜか男4人でイルミネーションを見るなど

※大会後にカラオケオールはキツいので辞めておきましょう。それから、スピッツを原キーで歌うのもキツいので辞めておきましょう。
※ちなみにカラオケの後、私を見ながら”どこかで見たことのある動き”をしている人がいました。

あんまtwitter見てなかったときですけど、こすぎさんのこれが好きで…(腕クネクネ)

よく告白される人

 なにやってんだこの人?と一瞬思いましたが、出典が自分でした☆

1年を振り返って

 2022年は、さまざまな面で停滞を味わう1年でした。キャップ野球では練習時間が少なくなっていくにつれて成長が停滞し、思うような結果を残しづらくなっていきました。他にもゼミのストレスや就活の不安など、負の記憶が強く残っています。

 ただ一方で、”人とのつながり”の重要さを痛感する年でもありました。世代戦の選考委員、豊橋での世田谷部員、三田の新入部員、その他03勢、北大勢、関西勢、キャップ野球TVメンバー、殿プメンバーなど・・・日頃の付き合いからありがたい話をいただいたり、面白い取り組みに参加させてもらえたり、家に泊めていただいたり。このコミュニティにようやく順応できたのかな、と思います。いつもありがとうございます。
 ということで、私の今年の漢字は「」にしたいと思います。今年得たものを来年に繋いでいけるといいですね。

おわりに

 ずいぶん長くなりましたが、もうすぐ2022年も終わりです。最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。
 来年の(キャップに関する)目標は
・三田をもっと強くする
・最高出塁率以外の打撃タイトルを取る
・動画編集で大きな企画を1つ実行する
このあたりにしようと思います。
 それでは皆様、よいお年を。


2022年12月30日 こすぎ

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