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あなたの身体があなたを治す
病気とは、あなたにどんなことをもたらすのか?
考えたことはありますか?
一冊の本がある。
多くの方に読んでほしい本。
この本の著者、ケリー・ターナーさんが、伝えたいこと。
癌の劇的寛解(かんかい)
がんパートナーサイトから参照
この著者は、ある時、西洋医学的には、手遅れだったはずの癌の患者さんたちが、見事に回復する事例を発見した。
著者がこの事実に驚嘆し、その寛解(かんかい)した方たちにインタビューして、何が彼ら彼女たちを回復させたのか?これを記録した本だ。
この本にも書いてあるが、多くの医師がこの劇的な寛解に、まったく興味を示さなかった事実があること。
僕は、ここに大きな問題があると思っている。
どうすれば、現在の病気が治るのか?
いろんなケースがあって良いと思う。
一番重要なのは、事実を解明することだ。
それが本当に多くの病気で悩んでいる人の救いになるからだ。
本当の事実を知らなくて、悩んいる人もいると思う。
そうであってはいけない。
誰でも自分のこと、自分の体で起きていることを知る必要がある。
それで、初めて自分に向き合える。
前回、Mさんに言った言葉
あなたの身体が言っています
これにすべてが集約されている
あなたの身体があなたを治す
それは、あなたの思いも含まれる。あなたはどうやって治したいのか?
あなたの体のエネルギーが一番湧くのは、あなたの思いからだ。
Mさんは、本気になった。
自分の体が病気を治すということを知って。
(過去の思いを手放す)
Mさんの出血が続いている原因が、
過去の28歳の時の仕事で受けた失望感が関係しており、
この時の感情の解放の治療を行った。
Mさんにとって、子宮筋腫という病気の根本に、もう忘れ去られていた過去の思いが関係しているなんて、思ってもいないことだったと思う。
※癌にしても、腫瘍にしても、子宮筋腫にしても、過去の感情がこうした病気に大きく関係していることは、とても多い。
※冒頭に載せた、本にも、癌と感情のことも記載されている。
Mさん「は~・・・・そうなんですね」
「だとしたら、この時期とても辛かったから、この時の思いが残っているんですね」
僕「はい。この時の思いを捨てることです」
「もういらなくなった思いが子宮筋腫と関係しています。ごみ箱に、過去の思いをどんどん捨てていくことです」
Mさん「それも、私の体が言っているんですね」
僕「そうです」
この直後、Mさんは自分で決めた。
Mさん「わかりました。この治療を続けたいと思います」
「もし、この方法で私が回復したら、このキネシオロジーを世に広めましょう」
僕とMさんの思いが一つになった瞬間だった。
つづく…