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補助金の申請ができない
何が起きたのか?意味が分からなかった。。。。
前回、ありえないことを聴いて、今どんな状況なのか?
S氏に何が起きたのか?
本当によくわからなかった。
S氏に何か不都合なことが起きていたんだ。
そう思いたかった。
ここ数カ月間、一緒に行動を共にし、S氏のことをある程度、わかっているつもりでいた。
けっこうウマも合っていた。
・S氏は、家族もいて、奥さん子供もいる
・千葉県~市に住んでいる
こんな情報は、知っていたが、これが本当なのか?
僕は、S氏を入念に下調べしていない…
冷静になり、いろんなことが、頭を駆け巡った。
今までの信頼関係が崩れていく音が聞こえた…
我に返ると、
そんなことより、今、このプロジェクトは進んでいる。
いろんな人を巻き込んでしまっている…
S氏が、今どんなことを起こし、どんな状況をつくっているのか。
彼は、これを理解しているのか??本当に意味不明だった…
(食事会で何があったのか)
僕は、この食事会に出席していない。
なので、Hさんから聞いた話をそのままお伝えすると…
[食事会の参加者]
この4名。
食事会は、Mさんの自宅で、ホームパーティーの形で開かれた。
美味しい食事を食べ、落ち着いたころで、
牧師のNさんが、切り出した、
Nさん「Sさん、補助金の申請は、どこまで進んでいるの?」
「あれから、ずいぶん経っているけど?」
「みんなも待っているし、俺もそうだよ」
「どうなの?」
この食事会の発端は、このNさんが、現状を実際に聴いてみよう!
ということで、企画された食事会だった。
いろいろと言葉を濁し、
問い詰められた結果、S氏から出た言葉が…
できていない
ということだった。
その理由も、意味不明だった。。。
かんたんに言うと、補助金の申請書の書き方を知らなかったようだった。
僕たちのこのプロジェクトは、S氏が補助金を書く。と言ったことから、すべて始まったことだった。
それを今さら、ちゃんとした書き方を知らないとは…
僕は、この場にいなかったが、皆のガッカリした、想像を超えた、落胆ぶりが目に浮かんだ。
Hさん「・・・・・」
Mさん「・・・・・」
Nさん「どうすんの?」
幸い、まだ僕の会社、「株式会社 ガイアアグリサポート」も会社として何も動いていない。そして、周りの人も会社をつくっていなかった。
それが救いだった。
そう思っていた矢先、ある一通の手紙が届いた。
それが、更に僕を窮地に追い込む。。。
つづく…