装う自分。
noteに吐き出し日記みたいなことを書き連ね
2週間ほど経ったので自分でも読み返してみた。
正直な感想。
うーん、何だかかっこつけてるような、
固い印象。
それは仕方ないとしても、どこかやっぱり
装ってる自分がいるのかなぁ・・・
前の職場で、やたらと毒を吐く小っちゃい、そう!小鬼の
ようなオジサンがいた。
相手が気にしてるようなことでもずけずけ言う、
とにかく攻撃的マシンガントーク、
自分の利害には敏感でこズルい嫌われ者なのだ。
実際私も、差別的発言をされて不快な思いをしたことがあったので、
距離をおいて付き合うようにしていた。
あるとき、成り行きで小鬼のオジサンと二人きりという
シチュエーションとなってしまい、(うわ、マジか!)
と居心地の悪さを感じつつ警戒する私。
しかし、予想に反して人懐っこく寄ってくる小鬼のオジサン。
(むむ!ここは傾聴モードで乗り切ろう!)
・・・いやいや、なんのことはないのです。
小鬼のオジサンの話からくみ取ると、
「背が小さいことで馬鹿にされてきた自分」がいて
「身を守る鎧」が必要だったということ。
しかしその鎧は、やたら棘が多くハリネズミのようで、
周りの人の心を血まみれにしていたということ。
そして本人はそのことにいつしか鈍感になってしまった。
・・・という話。
人は自分を擁護するため何かしら装うのだとしら、
きっと私は、自然体の、いいひと風な、
そんな自分を装ってるのかもしれない・・・