MouseGestureLっていうソフトがクッソ便利すぎる!
■はじめに
YouTubeで流れてきた動画で紹介されてたのを試したら、クッソ便利だったので紹介します!
■MouseGestureLとは
色んな操作をマウスだけで完結させることができるソフト。
●サイト
こっからダウンロードできます!
■ダウンロード方法
↑のサイトからダウンロード
zipを解凍
"Setup.vbs"をダブルクリックして、AutoHotkeyってのをインストールする
インストール完了したら、"MouseGestureL.exe"をダブルクリックして実行
■使い方
●ジェスチャーの追加
ジェスチャーってのは、マウスの操作のことです。
この操作をして、特定の動作を実行させることができます。
ジェスチャータブを選択
左上らへんの「ジェスチャーを追加」ボタン(+マークのやつ)をクリック
真ん中の「トリガー操作」から、ジェスチャーを作る
作れたら、ちょっと上の「追加」をクリックして割り当て
名前も変更しとくと分かりやすいです
・・・
●アクションの追加
ジェスチャーをしたら、どんなショートカットキーの動作が実行されるかを指定できます。
実行させたい処理を直接書くんじゃなく、
ショートカットキーを書いて実行させる感じです
(例えば、新しいタブを開く処理を追加させたい場合、
「ジェスチャーをしたらCtrl+Tが実行される」って感じのコードを書きます)
メインタブを選択
「ジェスチャーを追加」ボタンクリックして、さっき作ったジェスチャーを選択して追加する
「アクションスクリプト」ってとこにコード的なものを記述して、動作させたいショートカットキーを割り当てる
アクションスクリプトの基本的な書き方は、ここに色々書いてます↓
このSendコマンドだけ覚えてれば、大体なんでもできます
・・・
●アクションスクリプトの書き方
基本的にこんだけです!
;アクション名
Send,コマンド
例えばこんな感じです
;タブを閉じる
Send,^t
「タブを閉じる」っていう動作のショートカットはほとんどCtrl+Tです。
コマンドの^がCtrlに該当します。
また、A~Zキーは小文字で記述します
・・・
●ターゲットの追加
ターゲットってのは、ジェスチャーを適用させる対象ソフトのことです。
ターゲットタブを選択
[+]ボタンをクリック
「判定条件」っていう項目内の「入力補助」ボタンをクリックして、
適用させたいソフトのウィンドウ上で右クリック「追加」ボタンをクリック
また、タブ画面の下らへんの「アイコン」という項目内の「アイコン適用」ボタンを押すと、アイコンが適用されて分かりやすくなります。
また、あるソフトの操作中はジェスチャーを無効化したい場合、
ターゲットタブ内の「ジェスチャー無効」というところに上記の方法でソフトを追加してください。
■トラブルシューティング
●実行しようとしたらこんなんが表示される
解決方法:右下のタスクトレイから右クリックして開く
初回以外はここから開く必要があります
設定タブからスタートアップアプリに設定すると、ジェスチャーが起動時に有効化されます
・・・
●左クリックのジェスチャーを無効化したい
ウィンドウサイズいじるときとか邪魔なので、無効化したい
左クリックジェスチャーに対して、認識させないようにする
■さいごに
便利!
ちなみに、SSDとかUSBとかにこのソフトのフォルダ入れといて、
外部のPCでも操作させることができちゃいます!
●使用例
基本的にこんな感じで使ってます
●参考
全人類が使うべきWindows最強機能「マウスジェスチャー」を解説