九州大学相撲部の話(Ver.2)
前書き
以前、google の Blogger をやっていたんですけど、最近めっきり更新しなくなりました(ログは残っていますが)。全くやっていないんですけど、かといって削除するのも勿体ないので、ここに載せて供養したいと思います。以下は、2015年7月に作成した記事です(だからタイトルがVer2なのです)。もう6年前のものなので多少加筆しています(太字が加筆部分)。
それでは本題
九州大学相撲部は1994年、学生寮である田島寮の寮生が中心となって設立されました。今年で創部22年目です(2021年現在は28年目)。筆者が入部したのは1998年、創部5年でした。当時は創部メンバーが院1年生として残っていましたが、現役部員は4年生が2人だけ、新入学生としては3年ぶりの新入部員でした。
私の同級生は、4月中にもう一人と、間があいて4年生に上がる直前にもう一人入部しました。後輩に関しては、私が2年生の時に新入学生が一人入部したもののすぐにやめてしまい、以後は私の現役時代は誰も入部しませんでした。2004年に、4年生や留学生が3人ほど入部しましたが、新入学生の新入部員が次に入るのは2006年でした。
こちらは私の先輩のブログ記事で、今から10年前の2005年に書かれたもの。記事には相撲部が消滅と記されていますが、これはちょっとした連絡の行き違いみたいなもので、実際には消滅しておりません。まあ、記事にある通り、存在しているかしていないんだかよく分からない状態ではありましたが。
上記ブログ内に2005年までの部員の推移が書かれていますので、2006年以降の推移を以下に示します。
院生の中には留年生(5年生)も含みます。2006年以降しばらくは毎年誰かしら新入生が入部していたのですが、2012年以降は、部員の友達や後輩を引き込む形で加わったメンバーはいるものの、新入生の入部は途切れてしまいました。
いくら部員が少なくても、核となる部員がいて部を回すことができればなんとかやっていけるものです。しかし、現在の部員は大学院生だけ。その役割を院生に望むのは酷だと思います。自分も経験がありますが、後輩ができないまま大学院に進学した後は、部員の勧誘もままならない状態でした。
しかし、私の時と違って、今は九大相撲部に部員が少なくても、福岡工業大学の相撲部のできましたし(2021年現在の活動状況は不明)、福岡市の社会人メンバーの活動も活発ですので、稽古相手には困らないと思います。
後書き
いかがでしたでしょうか(胡散臭いまとめブログみたいな言い回し笑)。これを執筆した2015年当時は、本当に部員が居なくなってしまった時期でした。こんなブログ記事が役立つかどうかはわかりませんでしたが、でも何かしら発信したいという気持ちで書いたように記憶しています。
結局このブログ記事はなんの役にも立たなかったわけですが、その後いろんな方々の協力によって、九大相撲部は復活する事になるのですがそれはまた別の記事で。
最近は福岡に行くことができず、すっかり疎遠になってしまったので状況はわからないんですけど、現在でも活動は続いているみたいです。