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パパ、何十回目の誕生日

久々の投稿
誕生日(自分の)を迎えた事に言われて気が付いた。
妻と娘への感謝が溢れて、胸がいっぱいなので何となく残しておく。

大事にしたい事を後回しにしたくなる癖。
これが何年経っても治らない。これは古風なサラリーマンだから以外の理由はない気がするのだけど、目の前の仕事に夢中になってしまう。

それが本当に大事なものか、大事でないものかの整理はできているようでできていない事が理由なのだろう。

チームがここ1年で何倍にも大きくなって、自分のの人生の時間を生きているはずが、自分以外の人の人生に影響を及ぼす事に責任を感じているからに他ならないのだけど、とは言えそれも含め自分の人生。
あっという間に時間が過ぎていくし、数はこなしていくけど、毎日の積み上げの実感しずらく、向かうべき方向に腹落ち感が伴っていない事もまだまだある。

これを書きながらも、同じように悩んで考えているやつの事を考えると無責任になれない自分がいる。どうせなら自分も楽しみたいし、楽しめる環境を作りたい。ただそれだけな気もする。

時間の使い方なのか自分のスペックの問題なのかは考える必要があるが、こんな自分の背中を後押しというか自由にしてくれる家族がいて本当に感謝している。

もっと上手く納得のいくかたちで時間を使えるようになる工夫は必要だけど、家族と一緒にいる時間は本当に楽しい。

誕生日プレゼントに娘が選んだ色のパーカーとジャケット、靴下をもらった。小さい頃からパパの好きな色は「みどり」と言い続けて来てるので、何を選ぶにしても、娘はわかってくれている。

「パパの好きな色でしょ?!」と自信を持ってプレゼントしてくれる。

先週、下の娘が1歳を迎えた。
手づかみでナシを食べてたのだけど、パラパラと床にこぼしはじめてアラララーと言ってたら、上の子が何も言わずに床に落ちたナシをティッシュで拾い始めた。

頼んだわけでもなく、ママも手伝ってとか言う事を普段言ってもないのに、紳士がサラッと支払いを済ますが如く、実にスマート。やったよ!アピールをするわけでもなく、自然体でできてる事にびっくり。

妻はいつもニコニコ笑ってくれる。大変だよーと言いながら子どもたちが寝静まったあとのリビングでアマプラでワンピースを一気見してニヤニヤ。
自分にとっても頼もしく呑気でいてくれる事が癒やし。この上ない感謝しかない。

我が家は平和。

夜な夜な明日の仕事の準備をしながら娘に何ができるかあらためて考えて、「5歳 女の子 プレゼント」をキーワードに検索。

全く、どれもしっくり来ない。

昔書いていた日記を眺めてみて、あらためて気がついた。
娘を後ろからサポートする。もし壁にぶち当たっても見守る。
もし立ち止まったり、自分が嫌になってしまったときに、どれだけミレーがパパの支えになってくれているか。

気持ちを残す事がやっぱり一番だなとあらためて。
今のまわりの友達や家族の繋がりを作ってくれてるのは娘のおかげ。成長に勇気をもらっているし、胸があつくなる出来事もたくさんある。

あらためて、たまには書こう。

娘が去年、一昨年好きだった事、すっかり忘れている事も多くなってきたし、こんな出来事はいずれ忘れる事になるだろう。

伝えられずにパパやママが万が一先にいなくなったりすると、途方にくれる事もなくはない。

きっと、気持ちを伝える、残すって何にも代えがたいもんだ。

うむ、これは後で整理しないといけない文章になっているが、一旦ここで投稿。

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ミレー
記事を書くための体験と続ける励みにします。