不登校になる子の共通点って?一つだけ確かな事
不登校の子って、少なくないですね。
不登校の子っていろいろなタイプの子がいます。
男の子もいれば女の子もいる。
頭のいい子もいれば、勉強が苦手な子もいる。
一貫して学校に来れない子もいれば、行事には来られる子もいる。
本当は行きたいけど行けない子もいれば、もう行くつもりもない子もいる。
本当に多様です。
一つだけ大きな共通点があるとすれば…
みんな家で生きてるよ^^
って事でしょうか。
親から見たら、時に不登校の子の時間は止まっているように見えてしまいます。
みんなが活動的に動いている昼間に家に居て、人との関わりもなく…不健康に見えるかもしれません。
でも、お休みしてる間にきっと少しずつ、
何もしない事で心身を修復していたり…
自分なりに振り返りたくもない失敗を反省してみたり…
元気になったらこういう事をしたいと考えてみたり…
学校以外の場所で輝く方法を模索したり…
ゆっくり自分という者と向き合っているのかも…。これも青春です!
私たち親が目にするのは、ゲームしたりTV観たりの場面が多くて、そんな事できるぐらい元気なら学校に行け!と思ってしまいますが、
学校に行く事が難しいから家にいるわけで…。
逆にいつまで経ってもゲームもせずTVも観ずに布団にこもって寝ていたら、大丈夫かな?ってなるわけで…。
家にいればとりあえず安心して、ゲームという人間らしい活動はこなしているわけで…。
親だって風邪で休んでもスマホをポチポチするわけで…。
とりあえず生きていてくれるから、イライラさせてもらえるわけで…。
生きていてくれるから、次はこうなってほしいと期待できるわけで…。
家が居心地悪くなると、絶望してしまう子もいると思うので、見守ってあげているお父様お母様、きっと正しいと思います。
お子さんの時間はちゃんと動いていますよ。
うちの子、学校行ってないけど生きてるよ♪
ゲームしながら冬眠中。いつか来る春のために充電中。
と思ってあげてください。難しいけど…。
私もTV観てる娘に「元気じゃん!」と何度思った事か…。言った事もあるし。未熟者です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^