知人が選挙に出るらしい

同級生というか同世代のLINEグループがあり、業務連絡から最近見た映画や聴いた音楽の報告など、みなさん好き勝手に投稿していて楽しいのだが、そこに共通の知人のX投稿が投げ込まれた。ちなみにその知人はLINEグループに入っていない。

そのX投稿を覗くと、次の衆議院選挙に某野党の公認を受けて立候補するとのこと。少しだけざわつくLINEグループ。反応はあまり肯定的ではない。

彼は、確か自分より少し年上の同世代。とうとう自分の同世代が選挙に出る時代になったかと思ったが、むしろ遅いくらいなのかもしれない。どちらかというと社会的権威や政治的な動きとは無縁のグループ、いやはっきり言ってボンクラ集団なので(僕以外はみなさん立派な仕事をされていますが)、もの凄く違和感がある。

彼は、とても珍しいお仕事をされている。資格系とはちょっと違って、やろうと思ってもなかなかできない&なれない仕事。憧れる人も結構いるだろう。「そこに到達したんだから凄いな」と思って、少し離れていたところから眺めていたが、今の所、自分の中ではその仕事と政治の整合性がとれていない。公約もまだ目を通していないし、本人から話を聞いたわけでもないし。

ただ、直感的に「それって面白くないんじゃないかな」とは思う。LINEグループの中の人たちもきっとそういう実感があったのだろう。今後の動きに注目したいと思うけれど。

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