ジャパンわんこフェスタ初参加でペットフェスの難しさを感じる
三連休の最終日「ジャパンわんこフェスタ2024 inお台場」に参加するために、新橋からゆりかもめに乗ってお台場へ行く。ヴィーナスフォートがあった頃は、一部を除き犬も同伴できたので、結構よく行ったお台場も、ヴィーナスフォート閉鎖後はその機会が減った。犬連れには良い場所だったのにな。
わんこフェスタの会場はあまり行ったことのない区画で、一番近いとされていた最寄り駅から向かうも入り口が分からない。会場らしきエリアでは「SAKANA&JAPAN FESTIVAL in お台場」という魚のフェスがやっていて、その会場マップをみたら、その魚フェスの奥にわんこフェスタの会場があるらしく、魚介のいい匂いを嗅ぎながら、魚フェスの会場を突っ切る。
前売り券で入場したわんこフェスタは、思ったよりも小さい会場で、人間と犬とカートでギッシリ。写真ブースは行列、しかも季節外れの暑さ。日陰もないアスファルトの埋め立て地は照り返しも激しく、体力を消耗。妻がお目当ての店でささっと買い物を済まし、1時間弱で離脱。
正直、わんちゃんのフェスで一番居心地が悪かった。駒沢わんこ祭も代々木公園のわんわんカーニバルも、人&犬はすごく多いけれど、広い公園のなので逃げ場があるし、木陰で涼むこともできるけれど、お台場はしんどかった。あと、企業色が強くて(なんで「U○UM」が絡むんだ)、隣の魚フェスへ向かう人混みとも相まり、全く落ち着けないイベントだった。インターペットも苦手だが、あれはまた別種のイベントだろう。
結果として「チワワEXPO」の優秀さが際立つ。商売っ気が出過ぎると鼻につくし、かといってアマチュア感丸出しだと安全管理など含めて緩すぎるし、そのバランスが難しい。その点、チワワEXPOやその他、特定の犬種イベントはバランスが上手くとれているのかもしれない。