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トイレットペーパーの2倍巻きは、本当に2倍長持ちするのか?

某ドラッグストアへトイレットペーパーを買いに行ったら、いつも購入しているPB商品がない。トイレットペーパーに関して、すごくこだわりがあるわけではないけれど、古紙をリサイクルしたやつだとちょっと固いので、「やわらかパルプ」と銘打った、ほんの少し値段が張る商品のダブルを買っている。

その「やわらかパルプ」ダブルがない。仕方がないので別系列のドラッグストアへ行っても、同じような商品がなくなっている。無論こちらもPBブランド。

その代わりに置かれていたのが2倍巻きのトイレットペーパー。商品棚をよく見ると「今後、こちらの商品は2倍巻きに移行する」云々、説明書きが掲示されている。

ああ、いつも買っているやつは廃番になって、全て2倍巻きになるのか。世の中、そういう流れなのか・・・・・・2倍巻きってエコなのだろうか? あるいは物流コストの削減とか、いろいろな事情があるのかもしれない。

2倍巻きはいつもの商品を2つ買うよりは少し安い。ということはお得ということなのだろうが、それは2倍長持ちするならば、である。本当に2倍長持ちするのだろうか? 僕は買った今も疑っている。

そこで「使い始めた日付を外袋に書いて、計ってみようか」と妻に提案したら、「マジでやめてくれ」と即拒否された。

仕方がないので、こっそりスマホのメモ帳に日付を書き留めた。

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