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冷やし中華:番外編
冷やし中華ではありませんが、夏のある日にこういう料理を食べました。なんでも、「冷やし」で「中華」らしいので試さない訳にはいきません。
ちなみにこのお店、中華料理店ではなく、立ち食いそばのお店です。
そして出てきた料理がこちら。
簡単に言うと、冷やしたぬきそばの麵が中華麺になった・・・といった感じです。しかし、これはこれで大変美味しく頂けました。立ち食いそばのお店で、わざわざ手間を掛けてまで中華麺を出しているのは珍しいと思います。
これを食べた時に思ったのですが、こういう方向性の冷やし中華もアリなのでは?と。
酸味は冷やし中華において重要な要素ではありますが、それにこだわり過ぎても新しい味は生み出せません。夏にサッパリと頂ける料理で中華麺の様な中華の要素があれば、それは冷やし中華と呼んでも良い気がします。
ちなみにセットで頂いたサイドメニューがこちらの「元祖きざみごはん」。
これは他のお店では見た事が無いので、この店のオリジナルメニューかもしれません。
刻んだ油揚げと玉ねぎにタレで味を付けてあり、それをご飯に乗せて頂きます。これがまた絶妙なバランスの味で、大変美味しかったです。
ちなみに自分でも再現してみようと作って見ましたが、遠く及ばない味になってしまいました・・・やはり老舗の味は一朝一夕には真似できないようです。
普通にそばも美味しいので、お近くにお越しの際は是非食べてみる事をお勧めします。