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イーグレットツー ミニ:アーケードメモリーズ VOL.1
例によって買いました。タイトルのラインナップが思い入れ的に微妙だったので悩んだのですが、こういうパターンはだいたい買わないと後悔するので買うのが正しいと判断。
まぁ、予想通り買わなかったら後悔してたであろう要素が後から判明したのでやはり買って良かった逸品です。
平日に受け取れなかった関係上まだ開封してませんが、当時の思い出をなんとなく書き残しておこうかと。
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大旋風
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このゲーム、東亜プランのシューティングの中でも異彩を放っているタイトルです。
当時は「味方機がボンバー」「ヘルパーが被弾しないように自機は画面の一番上が定位置」とかいう話を聞くたびに「とんがってるなー」と思ってたのを覚えています。
いわゆる「ヘルパーパターン」と呼ばれるパターンではなく普通にプレイしても大丈夫みたいですが、「ヘルパーを常に展開して敵出現即破壊のパターンを作るゲーム」と言うのが当時の認識でしたので、どちらかと言うと他人のプレイを見ている事が多かったように思います。
そして「ヘルパーパターン」を使ってプレイしている様子はとてもシューティングゲームには見えません。そういう意味でも特殊なタイトルでした。
プリルラ
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ファンシーな雰囲気のグラフィックとカワイイ自機が印象的ですが、ゲーム的には鬼のような難易度だった記憶があります。
しかもカワイイのは最初だけで次第に「精神を病んだ人の心象風景」みたいな感じになっていきますし、自機の攻撃方法もあまりバリエーションが無いので修行の様なプレイ感・・・と言うのが当時の印象です。
とは言え見てる分には面白いゲームで、敵を律儀に包装する「ラップマン」や背景のサイコな感じの取り込み画像は結構シュールでした。
二本の足の間に扉がある背景があるのですが、実はこの扉開けられます。開けると何故か宇宙空間が広がっているのですが、若かった当方は「ああ、これは女体の神秘を表現しているんだな・・・」と勝手に感心していたのを覚えています。まぁ、そもそも女性の足とは限らないんですけどね。
あと、二人同時プレイのゲームですが、2P側だけではゲームを始めれられない仕様が残念でした。どうせプレイするならカワイイ女の子でプレイしたかったんですよ・・・・。
黄金の城
このタイトルに関しては他の方が色々と言及するでしょうから特に詳細は書きません。が、当時そのままの姿で発売された事は非常に意義があると思いますし、喜ばしい事です。
個人的に覚えているどうでもいい事は「素肌に鎧は厳しくないか?」と思ってました。「冷たくない?」とか「衝撃がモロに伝わらない?」とか思ってたようです。