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#5 1万円企画 USD/JPY(2022.12.14)

先ほどドル円の決済の記事を投稿させていただいてすぐにすいません💦
えーとても経済指標の怖さもありながらテクニカル的にとてもトレードしてみたい場面となったので数量を減らして再度ドル円でエントリーすることにしました。

環境認識


8時間足

まずは長期足です。連続でドル円に関しては記事を挙げているのでしつこいですが私は直近のドル円は下降トレンドという風に見ています。
つまり下方向のショートに優勢を感じているということです。


1時足

今回、トレードをしようと思ったのはこの1時間足のチャートを見たからです。注目点は2つあります。1つ目は、月足レベルで引ける水平線(赤ライン)を下にブレイクしてレジスタンスとなりそうな反発を見せていること。2つ目は、昨日のCPIによってできた最安値134.650を直近で安値更新していること。この2つがエントリーの根拠となります。
具体的に言うと、1つ目の赤ラインをレジスタンスとする推測について、月足レベルで引いた水平線のためかなり意識されるのではないかということ。実際に、今現在機能しているような動きを見せているためこの水平線は信用度が高いのではないかと思っています。そのため長期的に下降トレンドである現在、この赤ラインをレジスタンスとして下降していくことに優位性を感じました。2つ目の安値更新に関して、昨日のCPIで赤ラインを下にブレイクして安値を更新しました。この時点でテクニカル的には下降トレンドの継続をより強調するような動きとなったため下目線で狙っていました。そして、1度半値に満たないあたりまで上昇し再度下降。直近の安値をさらに更新して安値を作りました。赤ラインの下ブレイク&安値更新が判断材料です。


5分足

一応、5分足も確認してみると赤ラインが機能していることがわかると思います。

エントリータイミング

ショートでエントリー

約定レート 134.992
損切レート 135.200
利確レート 133.600

・約定レート
環境認識に記載の通り現時点で赤ラインの反発をしているタイミングのため成行でエントリーしました

・損切レート
今回は月足で引いた強い水平線をレジスタンスと推測するトレード戦略のためこのラインを上にブレイクしたタイミングで否定されることになるためラインの少し上に損切を置きました

・利確レート
この利確位置を見てもらうとわかると思うのですが今回はFOMC, パウエル議長の会見をポジション保有したまま迎えたいと思います。然し、今回どちらに動くかわからない状態で十分トレンド否定もあり得るため数量を0.05として損切となっても1000円ぐらいに抑えられる状態にしています。そのため強気でこの利確レートにしました。一応、次に意識される水平線が134.000あたりにありその次が133.600付近と予測しています。仮に経済指標等が円高要因となった場合、134.000は下にブレイクすることは可能性として高いと考えています。そして、予測通り134.000を下に抜けると0ラインを抜けたという要因も加わりさらに下降が加速することが可能性が高いと私は考えています。そうなると、次の意識されるラインであり意識される.500ラインの付近である133.600が適切なのではないかと考えました。

FOMCは過去のチャートを見てみても上下のボラがかなり大きくなることを知っています。仮に下降トレンドに向かう材料だとしても上に一時的に行ってしまうこともあるため今回は若干ギャンブルになってしまっているかもしれません。然しチャートだけで見れば下降に優位性を感じ資金管理としても大きな痛手は負わないという点から今回はトレードしていきたいと思います。

結果(後付け)


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