見出し画像

#3 1万円企画 USD/JPY(2022.12.13)

今回はドル円で利確を狙っていきます。
今夜、アメリカの消費者物価指数もあるため迷っていましたがロット数を下げてエントリーしようと思います。

環境認識


日足

現在、ドル円は長かったドル高円安を抜け円高傾向になっています。
上記の日足の写真を見ても直近はきれいな下降トレンドとなっています。
そのため、長期的な目線では下方向のほうがいいのではないかと推測しています。
そして現在ちょうど私が引いた下降トレンドに触れているタイミングとなっているためトレードチャンスなのではないかと考えました。


1時間足

短期足を確認すると私が引いた下降トレンドが少なからず意識され機能していることが確認できると思います。今は少し反発して陰線を作っていますが今後このまま反発して下降トレンドに乗る可能性もあれば下降トレンドをブレイクして一気に上方向にチャートを形成するかもしれません。
しかし、長期的にはした目線であることは確認していて引いたラインが機能していることは確認できるので私はショートでエントリーのほうが優位性があるのではないかと考えています。
そのためこのタイミングでショートでエントリーしました。

エントリータイミング

ショートでエントリー

約定レート 137.598
損切レート 137.900
利確レート 136.000

・エントリータイミング
下降トレンドに触れ反発を確認したタイミング

・損切ポイント
今回は下降トレンドを上にブレイクしたタイミングでエントリー根拠が否定されることになります。
また、上記の1時間足を確認すると緑の水平線ラインも137.500付近に引いてあります。下降トレンドラインをブレイクしてもこの水平線ラインを見ている人のほうが多くここをレジスタンスとして下降トレンドに行く可能性もあるためその少し上に損切ラインを置こうと思いました。
今回は、下降トレンドの反発を確認してからのエントリーとなり損切幅が広くなってしまった上に今夜経済指標がありテクニカルが機能しないことも考慮してロット数は0.05にしました。

・利確ポイント
次に意識されるであろう緑ライン135.800の上なおかつ0ラインで反発してトレンド転換するもの考慮して136.000にしました。反発するとしても一度は0ラインに到達することが多いように感じるためこのタイミングにしたのですが怪しかったら成り行きなどで決済しようと思います。


また、経済指標前はあまりエントリーしないほうがいいということはわかっているためロット数を下げてまでトレードしなくてもいいのではないかとも考えました。しかし、今回は経済指標の結果も考慮したした目線でのトレードです。というのも、今後アメリカのインフレは収まる傾向にあると私は踏んでいます。FRBのパウエル議長が『インフレを抑え込むことができる金利の水準が近づくにつれて利上げのペースを緩めることは理にかなっている』
として、利上げ幅の縮小を示唆したという記事を拝見しました。
とはいっても利上げをやめるわけではないため仮に予想に反して利上げ幅の変更がないなどという結果になった場合かなりの上昇を見せる怖さもあります。そのため、仮に含み益を出し始めたら損切ラインは経済指標前に切り下げていこうと思います。

結果(後付け)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?