フィリピン滞在記2~「南方の赤い奴!」なのだ
注:記事は2016年8月のものです。
ありがたいことに枕が変わろうが、ベッドが変わろうが、国が変わろうが
極端に暑い寒いがなければどこでもすぐ寝られる。
鼻水とおしっこで夜中に何回か目が覚めたけど寝坊することもなく、目覚ましなしでもすっきり起床。
恐らく機内食のせいだろうが、全く腹か減らない(笑)。
昨夜買ったオレンジジュース飲んで、一旦フロントに行って
本日の目的地・ケソン市まで一番いい方法と時間・料金を聞いたら
「タクシーが一番。300~400₱くらいですかね~。」とのこと。
・・・だよねー・・・(・∀・)
昨日空港から来る途中に見た電車に並ぶ列を見たけど、あんなのいつ乗れるのか全く予測不能。
ちょっと時間が早いがタクシーで出ることに。
で、早めに着いたら軽く飯かコーヒーで時間調整すればええし。
と、いうことでタクシー移動。
昨日とは打って変わって超無口な若い兄ちゃんの運転で、土曜の空いてる道をケソン市に向けてひた走る。
メーター読みで約200₱也!やっす!! (´・Д・)」
兄ちゃんすまんのぉ、と思いせめてお釣りの細かいのはあげた。
結果、早く着きすぎた(笑)。1時間以上も。。。。
となれば、前回やっつけられなかった「あの南方の赤い奴」をやっつけてやるか。
そう、フィリピンといえば奴【ジョリビー】英語の綴りは【Jollibee】
フィリピンに来てジョリビーを食わないなんて・・・。
そんなに腹減ってないけど、行っとこか。
デン!
デデン!!
デデデン!!!
MドナルドもBーガーKングもその牙城を崩せないフィリピン#1ハンバーガー、それが「ジョリビー(Jollibee)」!!
サイドメニューにパスタやチキンドラム、ご飯のセットとかもあるので単なるバーガー屋ではないのだ。
さてさて、何を頼んでやろうかのぉ~。
こういう時 はまずレギュラーメニュー、というのが定石なのだが。。。
「NEW!Pinoy Favorites」のAdobo Flakesバーガーなる物を発見。
今日はコレでいこう。
100ペソ(約200円)ポテトと0コーラ付。安い。
(注:Pinoy・ピノイとはフィリピン人ていう意味らしい)
写真はコレ↓(注:ハロハロ付じゃないのを注文)
現物↓
実際の中身↓
ふっふっふ (ΦωΦ)ノ
この程度の違いなど想定内想定内。寧ろ日本のMドナルドの違いのが凄いぜ。
Adoboとは味付け肉のフレークらしいです。(後ほどフィリピン人に聞きました)
肉フレーク on ハンバーグ。
つまり「肉 on 肉! ノー野菜!」そう、No Vegetable!! (大事なことなので二回いいました)画期的!潔い!
トマトや葉っぱどころかピクルスすらない清々しいほど「肉」のみ。
「フィリピン人あんま野菜食わない説」を身を持って体験する。
味は、ほんのりスパイシーで肉肉しい感じだけど結構ウマい!
これで100₱(約200円※2016年当時)ならいいじゃん。
サイドのポテトはMドナルド風。
スーパークリスピー、カリッカリ!です。
というか干からびてないかい?というくらいサックサクのカリっカリ。
いえいえ、全然問題ないっすヨ!!
店員は床がピカピカなのをいいことに、移動時にスーっと滑るように、まるで子供が遊んでるように動く。
いいじゃないか!ジョリビー(笑)! わしは気に入ったぞ。
隣の姉さんが食ってるスパゲティは、日本のコンビニで売ってるそれよりかなり安っぽい。
「アルデンテ?なんだいそりゃ?必殺技の名前かい?(゚∀゚)?」
ていうくらいノビきった感+ケチャップ感満載の見た目。
これでいいのだ。
外国に来て、少々味や見た目が気に入らないからといって文句言うのは
人の家来て、「○○君家のご飯美味しくなーい」ていうのと同じくらい下衆い。
口に合わなけりゃ黙って残すなり、再訪しなきゃええのだ。
さて、その後社長と会い頼まれ物と手土産を渡し、日曜の慰霊の打合せがてら少しお話をして従業員の方にホテル付近まで送ってもらう。
ついでに夕飯がてら買い物。
そしてここにもあの赤い奴が!
そう、ジョリビーはどこにだって居るのだ。
左手招きバージョン↓
ジョリビー・中の人バージョン↓(何やら勧誘してます)
ジョリビーon the ケーキ(Red Ribbonとコラボ)↓
今晩辺り夢に出ますよ、、、ジョリビー。
綴りは"JOLLIBEE"、そう"L"は2つです。
( ´_ゝ`)
フィリピンにお越しの際は是非ジョリビーへ。
(2016/08/06)
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