フィリピンへの道6~セントレアは8年ぶりなのだ
注:記事は2016年8月のものです。
当時、あれだけ海外出張に行ってたのに。。。
8年ぶりの空港行きはすっかり手順を忘れてた。
名鉄ミュースカイのチケットを前もって買ってなかったので、満席で立ったままセントレアまで、で旅が始まった。
ミュースカイは快適且つ正確で何も問題なく定刻通り到着。
「早朝だから」なのか「セントレアだから」なのか、空港内はすごく空いてた。(というかガラガラw)
今回はデルタのコードシェア便。
eチケットの事前プリントができなかったので、直接運行会社の中華航空のカウンターへ行く。
案内もめっちゃわかり易い。
カウンターの女性にパスポートだけ出し、
ワシ「オンライン予約したけど、他なーんにもないです。」
女性「ああ、分かりました。お待ち下さい。」
とバウチャーらしきものを印字。
女性「すみません、窓側しか空いてませんが・・・。」
ワシ「全然問題ないです。」
機内持ち込み1、預けるスーツケース1(小)で
「え??もう??」と恐ろしくあっけないくらいスムーズに手続き完了。
ん~、これが世に言う「ジャパンクォリティか?」
(あ、中華航空だここ)
こんなに早いならミュースカイに乗る必要なかったなー。
正味10分かかったどうかくらい。その後軽めの朝食を。
どーせすぐに機内で食べることになるだろうから、とあれこれ迷った挙句
というか考えすぎたせいか、スタバのサラダラップとソイラテという
我ながら「何で??」という選択になった。
しかも「雑穀&ビーンズ、バジル(Basil)」の表記を「へぇ~、ブラジルねぇ。いまオリピックだしね~。」と勘違い。
あ~、口に出さなくて良かったわー。
食ってたらいい頃合いになってきたのでゲートに向かう。
あの当時は毎回出国の度に必ず鳴ってた金属探知機を華麗にパス!
外貨コインをポケットに、首からぶら下げてた婆ちゃんの形見の指輪を外すの忘れたのに。
ありゃ絶対見た目で鳴らしてたな、やっぱり。。。
出国手続きを抜けたら懐かしき免税店のむせ返る香水の匂いに包まれた。
「あぁ、そうだ、そうだった。。。旅が始まるんだ。」
と急に実感した。
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